テレビの政治報道に期待をもつ人たちがいる一方で、実際の取材をネットで見る傾向が強まっているのは皮肉な現象ですね。政党の代表とキャスターの対話がここまで注目されるとは、選挙の風景が変わりつつある証拠でしょう。太田光のセンスあるインタビュースタイルが皆さんに届くのは良い。しかし、YouTubeでの再生数が選挙結果に直結するのでしょうか?再生数が目立たない代表者の存在感や政策が本当に弱いのか、あるいは偏向された視点だけでは見えないものがあるのか。
太田の直球勝負は強烈で、その切り込み力に感動すら覚えるが、相手の異論に立ち向かう姿勢も問われるべきです。深く掘り下げることができれば、議論の幅が広がるはずです。繊細かつ大胆なツッコミを期待したいですね、特に陰謀論に関しては。
さて、インタビュー形式の選挙報道がこのままメディアの未来を牽引していくのか、テレビの限られた時間枠と独自編集とのバランスをどうとっていくべきか。参院選挙の日2025はもう一歩進化するのか、私たちが今の選挙報道に望むバランスはどこにあるのでしょう?
意外だったが、神谷さんと太田さんの対話は心地よく感じられた。
お互いを否定せずに述べる姿勢が素晴らしい。地上波の番組もこのように変化してほしい。お互いの意見を尊重し、対談をもっと増やしていくべきだと思う。そうすれば政治に興味をもつ人が増えるだろう。
SNSのアルゴリズムは偏った視点を助長する危険がある。過激な発言が検索されると、次からその絡みの情報しか表示されない。知らない人はそれが世の中の中心だと勘違いする。後で失望しないためにも、幅広い視点から情報収集することが必要だ。
太田と神谷の対話を見て変わり始めた。太田の質問力には驚かされる。通常の演説とは違い、互いに意見を尊重する対話は新鮮だ。もっとこういう内容を地上波に求められるのではないだろうか。しかし、これが無視されるようならテレビの地位も危ういかも。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/db9c97c6176531c48a5de677a56246ae8283e5ec,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]