石丸氏の選挙活動を見ると、どうしても「負ける戦い」との印象を否めない。都議選全員落選。参院選も厳しい状況。この現実を見据えずに「どんな状況でもできることをやる」と語るその姿勢は、確かに努力を重ねる人々を応援したい気持ちを刺激するかもしれないが、現実を無視した楽観主義に陥っているように見える。彼が目指す「再生の道」が、単なる自己満足で終わるのか、それとも本当に国民へ訴えかける力を持つのか疑問が残る。

彼の戦略が、「誰もが夢を追い続ければ何かが変わる」という夢物語に過ぎないのかもしれない。石丸氏を支持する者たちも彼の真意を見抜けず、かつては共感を生んだ若さが今はただの風に終わりつつある様子だ。国民もそれに気づき始めた結果、参政党に話題を奪われてしまうことも理解できる。

選挙自体が人格論争に発展する状況もまた異常だ。ここで問いたいのは、結局石丸氏は政治家としての理念を真摯に伝えるつもりがあるのかということだ。彼の言動が利己的な自己宣传に留まるとしたら、果たして国民の期待に答えられるのか。

今後彼は自らの道をどう進めるべきか。絶望的な状態の中でも希望を持てるのか。それとも単なる夢の彼方に過ぎないのか。

惜しくも第三度敗北するのか、それとも奇跡が起きるのか？そんな問いに誰も明確な答を持っていない。石丸氏の未来はどこへ向かうのか？

コメント：

石丸氏に対して何をしたいのかわからない的なコメントが湧いている。しかし普通に選挙に挑戦しているんでしょ。選挙って民主主義に沿ったただの方法であって、彼のテーマに賛成・反対があるだけ。なんで自分たちの理解力不足を嬉々としてアピールしているのか理解できない。政治は自分の主張を訴えて共感する人を増やすもの。しかしシンプルな悪口を書いていいねされても、それは何も変えない。

石丸氏の存在がオワコンであるのに、日スポが取り上げても仕方ない。広島で演説して比例票が入るのか。候補者が落選すれば広島に行かせた者が戦犯。賢い代表なら広島で応援演説しないだろう。個人的にはこの人が推しても結果は同じ。自分が出馬してやっと意味がある。しかしそれも自己満足。

二元代表制は政策を語ってもそれを実現する制度ではないことを知らないとは。石丸氏は、このまま政治家を続けるにはもっと政策を学んだほうが良い。今のままでは他党とまともな論議はできない。都議選で言い訳と見下した発言で質問から逃げた態度が不愉快。次はどうなるのか誰もが興味津々だ。

教育は重要で石丸氏を応援する。だが生活に困っている庶民には響かないのか。上級国民にはウケるのかもしれないが、結局、庶民の声を無視しているように見える。続けるべきか。

選挙を通じて再び注目を集めることができるのか、それも疑問だ。努力は続けるべきだが、果たして結果はどうなるのか。