いやいや、五木ひろしさんのこのニュース、まさに昭和の根性論を絵に描いたような話ですね。この年齢で公演を続けるって、どれだけプロ意識が高いんだと思わずにいられません。でも、ここで思わず疑問を感じるのは、「本当にそれが最善策だったのか?」ということ。病院での検査結果が適切なストップをかけたことについては賛否ありますが、長年の活動と歳を重ねた体を天秤にかける、その決断はどうしても重く感じざるを得ません。
さらに問題なのは、喫煙が引き金となった可能性のある慢性閉塞性肺疾患。これはまさに「陸で溺れる」恐怖を抱えながらの生活です。タバコが原因でQOLが下がる話はよく耳にしますが、多くの芸能人がこの病で苦しんでいるという状況を考えると、いっそのこと昭和の喫煙文化に一石を投じて、次世代に教訓を残す役割を担うべきでは?と思ってしまいます。だが現実は先人の意思を継ぐことと自身の退場のタイミングをどう考えるかに試されている状況です。
さて、全力でステージに戻ることが果たしてこのまま続くのか、それとも今後の歌手生活に向けてじっくりと体調を整えるべきか?いつまでも頑張ってほしいという意見は理解できるが、高齢者にこれ以上の期待を持たせることにも疑問が残ります。
この状況で五木さんはどちらを選ぶべきなのでしょうか?
以下は選ばれたコメントです。
慢性閉塞性肺疾患はただちに生死に関わるわけではない。ただし病状は悪くなる一方で、しまいには呼吸困難を発症して呼吸器が手放せなくなる。ただそれまでの期間を延ばすことはできる。問題は歌手を続けられるかという点。これはまあ歌えることと、自分が納得できる声が出ることとは違うという意味では本人次第なんだけど、症状が安定してみないとなんとも言いようがない。ただ一般論としてはここいらがリタイアのタイミングなのかもしれない。桂歌丸は高座では呼吸器を外していたが、なかなかに苦しそうで見ているのが辛かった。
五木ひろしさんの突然の休演発表に驚きました。長年歌い続けてこられた苦労人で、体調がすぐれない中でも公演を続けられていたと知り、さすがはプロ意識の高い五木さんだと思います。今はとにかく無理をせず、しっかり療養して元気な姿で戻ってきてほしいです。坂本冬美さんをはじめ、関係者の皆さんの支えにも感謝したいです。
慢性閉塞性肺疾患とのことで…。義理の父親も最近同じ病を宣告されてしまった。数日具合が良くなかったそうで耐えられず病院に行ったところそのまま入院だったらしい。退院はしたものの酸素吸引を常時しなければいけないようで、出掛ける際も酸素を携帯らしく大変そう。原因はタバコだろうとのことで、人それぞれキャパシティはあるだろうが、やはりタバコは人体にある程度ダメージを与えてしまうんだろうなぁ。
人間いずれ亡くなってしまうのは理解しているけれど息子もまだ4歳だし、できる限りは健康でいてほしい。
自分は五木ひろしさんと同い年ですが、何であんなに元気なのだろうと不思議に思っていました。と同時に希望の星で五木ひろしが頑張れる間はこちらも元気でいられると思い込んでいたので元気になって貰わないと困ります。でもやっぱり無理はダメよ。ちょっと体調が悪いだけと思っても状態が悪いこともあるし、診察は受けたほうがいいですね。五木さんの早い快復をお祈りします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/85cde433ac9d66a43116350bb0718d3a0a9697be,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]