「日本人ファースト」とは、まるでおいしいステーキを前にして「サラダだけでいいです」と言うような発言ではないのか。参政党の政策はまるで色鮮やかなバルーンに過ぎない、浮かぶことを期待してトライするかの如し。癖の強い憲法案は「怪文書」というタグを貼られているが、ここに潜むのは一体どんな意図なのか。参政党の「創憲」はまるで子供から奪おうとするおもちゃだ。だが、どれほどこの「おもちゃ」が現実の政治の舞台で通じるか甚だ疑問。憲法草案には、権利を矮小化し統制を強める意図が透けて見えるが、果たしてそれが支持される国家の理想像なのか?
さらなる疑問は、その実現力である。「政権入り」を目指す神谷代表だが、目指す先には自民党との合流が待っているのか?参政党を支持する者たちは、「それで本当に良いのか」と、鏡の前で自問するべきではないか。政策が果たして現実のニーズに応えているのか、失望しか待っていないのではないか。
理想と現実の狭間で揺れる日本の選択肢、この際、政権の香りと実際の政策の中で日本人が選ぶ最高の道はどれなのか?
以下、優れたコメントたち:
「怪文書」という評は軽率では?参政党の憲法案は一般的な国民主権を否定するように見える。
自国の憲法として私たちが支持するべきものか、謙虚に問い続ける必要がある。
参政党の見解と憲法案、感情論で見るべきではなく、正当な議論が必要だ。旧来的な枠からの脱却を目指しているのは明らかだが、果たしてそれが日本の未来にとって真実なのだろうか?
志があるのは認めるが、参政党に欠けているのは具現性。現憲法への批判は有るとしても、その修正案はどう具体的に役立つのか、国民の信頼を勝ち得るためのプロセスが必要だ。政治は衝撃的な見出しだけでは何も変わらない。
選ぶべきは理想か現実か、それともまた別の道があるのか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/acd8f4b7e06cf4bbedb7c44c9f5bcbac30179e8a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]