公然と謝罪し、その態度に拍手を受ける松岡昌宏。それは愛され続けたTOKIOの「正直で真摯な姿勢」の象徴か。しかし、これは本当に称賛すべきものなのか?拍手する報道陣の存在は違和感を覚える。それが真相であれば、プロの記者としての中立性を欠いているし、もし一般人の拍手なら、それは松岡個人への拍手に過ぎない。彼が示した「逃げない姿勢」は評価されるべきかもしれないが、解散まで至った責任の有無を問わず詳細を知らないと言う姿勢には疑問が残る。
TOKIOはその存在自体がアイドルグループの枠を超え、男性ファンからも支持を集める独特の立ち位置であった。体育会的、武士道精神的とも言えるその姿勢は、日本の芸能界において稀有なものである。しかし、メンバーの不祥事が続く中で、それを支え続けるリーダーや松岡の姿勢は果たして正しい選択だったのか?
解散という決断にも、見守る側の視点を意識して「見守ってほしい」と述べた松岡だが、それはアイドルグループとしての終焉以上に、彼らの姿勢への疑問を生じさせる。彼らの「真剣さ」が、果たして「正直さ」と言い切れるものなのか?
ついに解散を選んだ彼らの選択に対し、私たちの支持や反対を超えて、ここで問いたい。
真摯で正直な姿勢が愛され続ける秘訣として称賛されるなら、グループが終焉を迎えた事実をも無理なく受け入れるべきなのだろうか?
さて、果たして私たちはどちらの姿勢を支持すべきなのか?あなたの意見を伺いたい。
コメント:
「確かに何かを隠す様子もなく理路整然とした話しぶりだったので、拍手したくなる気持ちもわかるけど。泣けてくる。鉄腕DASHはほぼ欠かさず観てる。TOKIOが大好きだから。武道館で飛ばした紙飛行機、また、やりたいなぁ」
「TOKIO解散発表後に松岡が開いた会見でのことなら、拍手したのは報道陣ではないと聞いたけどな。テレビのカメラは松岡しか撮ってないから周りがどんな場所か分かりにくいけど、現地で取材していた芸能レポーターによれば、公演会場の裏口みたいなところだったので、報道陣の後方には舞台を見にきた客も会見を聞くことができたらしい。」
「解散するにも過去に何回か有ったと思うけど。山口氏の時、ジャニーズ事務所の問題の時。引き際を間違えたとしか個人的には思えない。松岡氏や城島氏はなんとかしようと踏ん張っていたのはわかるが…。」
「そりゃあ松岡さんは逃げる必要ないからね。何をしたのか、本当に知らないのかは疑問だけれど。でももし本当は知っているけど、あの時は言えないのだったなら、内容については現時点では話せないけれど、ご迷惑を掛けた方々にはしっかり説明しますと毅然とした姿勢を貫いてくれたなら、もっとずっとモヤモヤが薄れたと思う。
」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/97973223b12de2e2cdd77dd95d2d477000619183,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]