盗撮教員の逮捕報は、毎度のことながら「またか」と思わせる。この種のニュースに慣れすぎて、驚きを感じなくなってきた自分が怖い。教師という立場の人間がこれでは、生徒や親は誰に信頼を寄せればいいのか。国と教育委員会は本当に実効的な対策を講じられているのか、不信感が増すばかりだ。学校という場所が、安全で信頼できる教育の場であるべきなのに、現状、安全性は崩壊している。むしろ、「校内での犯罪行為発生前提」で対策を立てるべき時期に来ているのでは。防犯カメラ設置が「不快」ならば、教師も生徒も全員スマホ持ち込み禁止にしてしまう簡単明瞭な方法を取るべきだ。倫理教育が横に置かれ、道徳の価値が薄れつつある時代なのか。今一度、教育の本質を問い直さねばならない。安全策を取る手段を問う前に、なぜこうした教師が生まれるのか、社会全体で省みる必要があるのではないか。あなたは、信頼の置けない教育現場に何を期待しますか?
コメント:
学校でこんな状況が起きると知って安心して子供を送り出すのに躊躇してしまいます。先生が駄目になってしまったら、子供たちはどうやって学べばいいのでしょう?ネット授業などが増えてくればいいですが、人的な交流も重要ですし、バランスが難しいですね。 教師が犯した犯罪行為をなぜ学校全体や教育委員会が謝罪するのでしょうか。謝罪会見のたびに思います、物理的対策も限界がある中で、倫理的教育の強化こそが必要なはずです。この現状にどう対処するのか皆さんの意見も聞きたいです。盗撮をする者のほうが少数だと言われますが、少数でも信頼を揺るがすには十分です。学校現場には隠れた問題が山積しているのではないかと懸念しています。先生も生徒も安心して過ごせる場所を早急に取り戻すべきです。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ff6d6544c217278b7e2eb63e88c58cd104ba21,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]