まず、共産党の演説を聞いて感じたのは、いつもと変わらないリズムで繰り返されるフレーズの数々。「自公政治にさよなら」と聞くたびに、どれだけ多くの選挙でこの言葉を聞いたか思い出してしまう。そしてその後続くのは「違いを認め合う」という民主主義を謳うお決まりの決まり文句。まあ、笑うしかないですね。共産党が民主主義を語るって、これはもう冗談のようなものでしょう。まるで日本人に対して外国人が礼儀を語るようなものです。
共産党は常に自分の意見だけが正しいと主張し、反対の立場を取るものは排除されてきました。その結果、党内から新しいアイデアや活力が欠如し、いまだに年寄りたちが主要な支持層となっている。若者たちは彼らにまったく興味を示さず、ただ通り過ぎて行くだけなのです。皮肉なことに、共産党の掲げる理想は「認め合う」ことにあると言いますが、実際には「認めない」ことが党の本質なのでは?
さて、自公政権は終焉を迎えるかもしれません。しかし、その後共産党が政権を握ることはあり得るのでしょうか?そもそも、共産党が日本で政権を担うことができる社会とは、どのような姿でしょうか?
コメント例を以下に示します:
自公政治にさよならしても共産党にはやはりチャンスが来ないだろう。
もし立憲民主が政権を握ったとしても、共産党が入ることはない。日本国民の反発は避けられない。共産党は批判政党としての役割はあるかもしれないが、政権を担うのはダメだ。
共産党の若者空疎状態を見ていると、どれだけ時代に取り残されているか痛感する。若者に響かないメッセージを発信し続ける限り、共産党は影響力を失い続ける。若者の声を聞かずして未来はない。
最近の共産党の姿勢を見ていると、革命を標榜するなかで、どうして現行の民主主義国家日本に居座り続けるのかが疑問です。自民党も嫌だけど、共産党はもっと嫌だ。究極の選択を迫られれば自民党を選ぶしかない。共産主義の理想に傾倒しすぎると、現実との乖離が深まるだけ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/908d8964eddf2c7fab8c34515f2767de61bf4d62,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]