地方ごとに特産品や文化があるのは面白いが、そのデータをメルカリがどう活用しているのか?ただの宣伝では?例えば、東京でガウンが買い込まれる理由を「お風呂上がりのリッチなひととき」と分析されても、実際にはただの手軽な防寒対策でしかないかもしれない。それなら、「買う」と「売る」の真実を知りたい。何か欲望を満たすためにガウンを買い、そしてスッキリするためにまた売るのか?あるいはただの一時の気まぐれで済ましているのか?
ガウンが東京で売れる理由として「絶望的な収納事情」を挙げるならば、都心のごみごみした生活の中で、新しいモノの受け入れと手放しをスムーズに行うための文化となっているか?さらに言うなら、徳島でのたこ焼き器の売買も同様の問いを投げかける。「たこ焼き器」自体が何かの象徴としてのアイデンティティを示しているのだとしたら、それが消えていくことに抵抗はないのか?
さて、頻繁にガウンを買ったり売ったりする東京で、転売グッズが出回るのもそれに派生しているのか?メルカリは転売問題を一体どう解決するのだろうか?転売を問題視する社会で、本当に買いたいものを手に入れる方法とは?そして、あなたはメルカリで何を売ってみたいと思いますか?あなたならではの理由を教えてください。
コメント1:私はメルカリでガウンを買ったことがあります。東京の生活は狭いアパートで、収納場所が限られているので、ガウンを手軽に買ったり売ったりできるのは便利です。でも、ガウンを購入する理由って、ただ冷え対策だけじゃない。時にガウンを着て自分を少し特別な気分にして、そしてその特別さをしばし楽しんでから手放す。この繰り返しがもしかしたら、買う・売るにつながっているかもしれませんね。
コメント2:多くの大阪人がたこ焼き器を短期間で売りに出している理由は、生活が変わるたびにたこ焼きの楽しみ方も変わっているからかもしれません。徳島へ移住して新しい生活が始まり、たこ焼き器を持ち込んだけれど、周りにあるものや新しい友達との付き合い方でそれが必要なくなった時、それが出品される。そして、次の人の元にたこ焼き器が渡る。それが商品ではなく、流れていく「思い出の一部」かもしれません。
コメント3:メルカリのデータが特産品や地域性から始まる消費パターンを分析するのは面白いですね。栃木のいちごや千葉の落花生といった特産品が売れるのは納得できるけれど、同時にこれらが手放される理由も知りたい。特産品を大切に保管する慎重さとか、それともそれが市場での興味を高める方法なのか。人々の動機を把握すること、そしてその動機が「売れる」のか「消えていく」のかどちらなのか、探るのも重要かもしれません。
コメント4:普通の商品ランキングではなく、特性を合わせた斬新な「都道府県別ランキング」はいい試みだったと思います。
でも、それに地域の深い文化や特性が伴っているのか、という疑問は残ります。たこ焼き器が徳島に動いていく理由を考えれば、大阪人の移住者が関係しているかもしれませんが、その文化の変化や移動先の事情がどのように影響を与えるか、もっと深く知りたいですね。果たして、文化の流動が商品にどんな影響を与えているのでしょうか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d31a3e05b83aa04b82d1c3baee7b2bf8cb44cb49,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]