「あ~、ついに日本の政治風景もここまで来たか」という感じですね。さや氏が発言した「みかじめ料」理論には、一理あるかもしれませんが、それを選挙戦の台風の目というまでに盛り上がるのは、政治の現状を象徴するかのようです。戦後、日本は長らく「専守防衛」を国是としてきました。しかし、それが、「安上がり」とか「コスパがいい」と持ち上げられるようになるとは思いませんでした。もはや、核武装を「安価」と見なすこと自体、ウクライナの例を授かってから言っているのか理解に悩みます。
もはや核兵器のコストに目が行き過ぎて、本来の「平和とは何か」という問いが置き去りになっているようで、驚きです。核を持つことで得られる抑止力、それは真の平和ではなく、単なる力の対立に過ぎない。そして、「備える」ために大量の資金を投入しても、それが真の平和をもたらすとは限りません。結局は「みかじめ料」を支払って、同時に自衛力を強化するという、二重の負担を背負うことになるんじゃないんでしょうか?
さて、日本は「みかじめ料」を払いつつ、それを超えた防衛力も構築すべきなのか。それとも、核という禁断の果実に手を伸ばすのか。次の一手はどっち?
コメント:
「核武装の議論を避けずに進めるべきという意見には、確かに一理ある。しかし、多額の税金が投入される軍事力が果たして『抑止力』として機能するかは疑問。米国がいつまで日本の肩を持ち続けるかも不透明だ。」
「『安上がり』という言葉が繰り返されるけど、実際には経済的・政治的負担は計り知れないよ。開発費用や維持コストだけでなく、国際的に孤立するリスクも考慮する必要があると思います。」
「核兵器は安上がりではないと思う。日本がもし核武装するとしたら通常兵器を減らす話にはならない。結局、既存の防衛力の維持と併せて、コストが上乗せされるだけ。やはり安上がりではない。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5f76c80d4a7b2d5c5fab521828eb582362506baf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]