芸能人が「選挙に行こう!」と叫ぶのは、まるでその場しのぎの軽いアドバイスに過ぎない。本質的な問題や意識改革には何もつながらない。村本大輔の言葉通り、点字ブロックが進化しない社会で、弱者の声を拾うべき一票が、ただの流行に流されてしまうならそれは無意味だ。選挙はエンターテインメントでも特別な祭りでもない、民主主義の基盤なのに。言われたから行く、なんていう軽い心構えがまかり通ってしまえば、本当に政治を変えたい人々の声をかすかに薄めるだけだ。最初の一票は無知も許されるかもしれないが、そのまま何も学ばずに繰り返すのは怠慢に他ならない。
政治に興味を持ち、それを行動に移すきっかけを得るために、まずは投票に行こうとする意義が問われる。しかし、その「行ってみよう」とする軽さが、逆に投票行動の意味を空虚にしてしまう危険性を孕んでいるのも事実。果たして、意識高い系の芸能人が呼びかける選挙は本当に社会を変える力を持つのか?それともただの自己満足か?
行くべきか行かざるべきか、皆さんはどうこの状況を理解し、アクションを取るべきなのでしょうか?
以下のコメントを参考にしてください:
政治を分かってから知ってから投票しろは重いんよ…1回やってみるとそんな手間もかからないし政治に興味を持つきっかけになるかもだし最初は言われたから行ってみようか〜でもいい。
ガーシーを当選させたのはノリで投票した層なのだろうからそう言いたくなる気持ちはよくわかる。選挙が近くなると家のポストにチラシが入るから、各候補者の主張を一通り読もう。
いいんだよ、最初はとりあえず選挙の存在を知って投票行ってみようかなと思うだけでニュース記事になるのは一部の有名人だけだけど、誰もが知る人から地下アイドルまでみんなが呟けばそれぞれのファンには届くそうして投票率が上がれば、国民が政治を語ったり考えたりすることをタブーのように植え付けてきた政治家だかメディアだかも少しは自分勝手なことばかり出来なくなるでしょ。
とりあえず選挙に行け。は違うのは分かるわ。とりあえずテキトーに入れる1票も生活苦で真剣に日本を変えて欲しいという1票も同じカウントだからな。思うところ無くて投票するという行為は、思うところあって投票している人の邪魔でしか無いでしょ。何にも無い人は黙っていた方が良いでしょ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/10ae16b51692921d02a3101f7f26ee7aa16e896d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]