日本維新の会が社会保険料の改革を訴えているが、本当に庶民のためになるのか?彼らが掲げる政策は「手取りの増額」を約束しているが、実はその裏には不都合な真実が潜んでいる。例えば、社会保険料を下げると聞こえは良いが、その分、医療や福祉サービスの質が低下するというリスクを考えなければならない。アメリカ型の民間医療保険の推進を狙っていると言われ、国民皆保険を崩壊させる可能性も否定できない。このままでは、庶民が目先の利益に惑わされてしまい、本質を見失うことになるのではないだろうか。
さらに、社会保険料の減額によって減税気分が味わえるとしても、その負荷は次世代に先送りされるだけ。現在の現役世代の負担が軽減されたとしても、将来の世代にはその負担が何倍にも膨らんで降りかかる。特に少子高齢化が進む日本では、この負担増は避けられない。結局は、真面目に働く現役世代が損をする構図が続いてしまう。
このような状況で、私たちはどこまでこの政策を支持できるのか?結局は、どの政党の政策が持続可能であり、公平な社会構築に寄与するのか、もっと深く考える必要がある。しかし、限りある財源でどのようにバランスを取るのが最適か、どの政党がビジョンを持って解決に向かって進めるのか。
この難しい状況を乗り越えるために、あなたはどの選択をすべきでしょう?選挙で何を考えるべきなのか、それとも別の道を模索するべきか?
コメント部分:
社会保障制度を根本的に解決は出来ないでしょう!それでもどうにか最適解を目指し改革を進めてくれそうな政党に投票したいが、どこまで負担を減らしたらどんな社会になるのかシミュレーションして提示している政党が見当たらないです。とりあえず、議員65才定年制導入から始めて、議員の年齢を引き下げ建設的に議論が出来る環境整備を進めてくれそうな政党が生まれることを切に願う
社会保険料引き下げは慎重な議論が必要(つまり支持できない政策)、成年世代が高齢世代を支える体系を必要とするからだ。負担はしたくないがサービス維持では制度は成り立たない。民間企業の保険も同じ、保険料が高ければ、良いサービスが受けられる。維新は、サービスを低下させて負担を減らす政策を訴えている。耳障りの良い事を言っている政党もある。負担とサービスは比例している。良く考えて投票先を選んでもらいたい。
維新の会から出馬する議員の選別ができていないと思います。過去に何らかの問題を抱えたまま選挙に出て当選をしたら週刊誌にネタを引っ張られる人が多過ぎます。こんな事をしていれば維新の会も数年後には消えてなくなるでしょう。地元なのでもっと頑張って欲しいですが、結党当初の熱さが感じられません。
社会保険料を払っている現役世代はなかなか病院にも行けず、仮に入院すると資産を持っている無職の高齢者よりも高額医療費でも多く支払わなければならない。
病院の病室に行くとよく分かるけど高い個室料金を払って個室に入っているのはみんな高齢者。医療などむしろ現役世代をきちんと治してまた働いてもらうほうが重要だと思うが、この国の福祉や社会保険のあり方はとても国の発展に寄与するものではない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/46a01f060a8ae1a411b757030e3efa33fbcc45ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]