ふむ、和歌山選挙区で繰り広げられる「紀州戦争」の第二幕、その一幕に主役として登場するのはなんと「パンダ」だというから驚かされる。そして、その主張を掲げるのは、自民党公認候補の二階伸康氏だ。彼は親中派として知られる二階俊博元幹事長の息子だが、その主要政策の一つが「再び和歌山にパンダを!」というのがどうにも腑に落ちない。
全国で自民党の候補が苦戦すると言われる中、パンダの復活が票を集める材料になるとは到底思えない。問題はパンダの貸与が国際政治上の問題となることに加え、多額の賃料が中国に流れるという事実だ。この話が和歌山市の経済を活性化するのか、それともまた一部の利権者に利益をもたらすだけなのか、疑問を感じざるを得ない。
現状の二階陣営の動きは、裕福でありながら政治センスに欠ける、あるいは国民の真のニーズを見誤っているように思える。実際、多くの人が物価高で苦しむこの時期に投じるべき税金は、和歌山に於いて未だにパンダを祈願し続けることなのか。それとももっと本質的な部分を見据え、長期的な社会構造の改善を目指すべきなのか。この選挙の争点が「パンダ」ではなく、真に国民のための政策であるべきだ。
そして、この選挙、和歌山の未来を見据えたときに、地元の有権者はこのパンダを支持するのだろうか。
これが効果的な戦略なのか、それとも単なる注目を集める見える化なのか。そして、果たしてこの選挙戦の結果がどうなるのか。パンダが選挙の未来を変えるのか?それとも失敗に終わるのか。あなたは次の和歌山の未来をどう見ていますか?
以下は、読者からの質の高いコメントです:
「親中派の二階の息子だから、国の食料問題を放置してまでパンダ誘致とは。和歌山の人、もっと他にやるべきことがあるでしょう。」
「パンダで莫大な利益が生まれるはずもない。年1億を中国に払うよりも日本国内で使って欲しいと思う。」
「観光はパンダだけじゃない。海や温泉があるのだから、パンダがいてもいなくても観光は成り立つ。」
「莫大なレンタル料がかかるならパンダはいらない。政治取引に使われるなら尚更。和歌山の魅力はパンダに依存しない。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/cdc56f87101f7424fce5a4601c89205840fc5d82,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]