サッカーファンとしてのモラルはどこへ行ったのか。最近の横浜FM事件はまさにサポーターの暗黒面を見せつけるものだった。発煙筒や花火の乱用、覆面で顔を隠しながら対立チームを挑発する光景は、まるでスポーツの祭典ではなく、路上の暴徒そのもの。この59名のサポーターはいったいどこでその熱狂の境界線を見失ってしまったのか?いや、そもそもその境界線なんてものはなかったのかもしれない。
59名という数字、そして4つの団体を抱え込んだこの事件。これが「ただの行き過ぎた応援」と受け取ってしまうのでは、事の重大さを軽視している証拠である。サポーターがクラブを応援するために集まるべき場所で、むしろクラブに迷惑をかける行為をしているというこの矛盾。そして、「無期限」活動禁止という、曖昧な措置でどれほどの効果があるのか?未来の試合でまた彼らが現れることも「無期限」なのだろうか。
クラブ側も何らかの厳しい対策が必要ではないか。そしてわたしたち、サポーターはどうするべきなのか?スポーツの精神を守りつつ、暴走する者たちをどう扱っていくべきか。
それでは、以下に優れたコメントを紹介します。
驚くほどに59名が関与していたとは。これだけの人数が関与するとは、まるで組織的な暴力。
しかし、スタジアムで観戦する度胸があるならば、その行動の責任も負うべきだ。許されるものではない。結局、安全な観戦を誰も保証しない状態が続くのは大問題だ。
無期限入場禁止というのは名目だけで、その効果はどうなのか疑問が残る。サポーターと言うならば、応援しているチームに迷惑をかけるのは最も愚かな行為であると理解できるはず。クラブ側も厳しい処分を課すべきだ。
今回の騒動の規模と内容を考えれば、サポーターの真の動機は問われざるを得ない。彼らはクラブを応援するのではなく、自分の行動を正当化するために集合している。結果として横浜FM、そのクラブ全体の評価が下がってしまった。
4団体ものサポーターが絡んでいるのは衝撃的だ。クラブとしてはこの混迷状態をいかに乗り越えていくのか。個人への処分も意味がない、団体の動きをしっかり管理して対策を講じるべきではないか。ずるずると問題が繰り返されるのを防ぐ必要がある。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/53cff7960afd018b6be36e82cd5e975f4ee767cf,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]