政治の舞台がまるで落語のように混沌としている。立川志らくの主張に突っ込みどころが満載だ。参政党やれいわ新選組が「普通の政党」になったという話だが、その魅力とは一体何なのか。キワモノから脱却したと言う割に、具体的な政策実現性や内容についての議論はさておき、その支持層を増やしている理由は見えてこない。結局、政治はいつだって感情で動くもの。理屈ではなく、「この党を支持していいんだ」という思いが広まる状況を見ていると、まるで催眠術にかかったように感じる。
さらに、国民民主党の失速についても「不倫やスキャンダルが問題」という意見だが、むしろ国民が共鳴する政策が見えない事こそが問題ではないのか。そして、それが旧政党の限界を示す。いかに人物を選び、制度を改変しても、政治の本質を掘り下げず、表面を取り繕うだけでは内情は改善されないのでは?
嗜好は自由だ。しかし、結局どこの政党もメディアの影響で左右される時代にあり、真の変革を実現するには国民自身が投票で意志を示すしかない。そして、この現状を打開するには、どの党に未来を託せば正しい舵取りができるのか、本当にわかっているのだろうか?選択は難しいが、あなたならどうする?
コメント
「国民民主党の選挙戦略は問題あり。選挙後のスキャンダルではなく、決して目を背けてはいけない政策そのものに不信を抱いた。これからは政策内容をじっくり吟味し、投票先を考えたい。」
「テレビでの政治批判は多いが、実際にその背後のシステムや動態を知ることは稀。国民が政党を批判するのはいいが、選挙で自らの責任を投票という形で果たすことは重要だ。」
「世論の不満は理解できるが、未熟な政治集団に本当に未来を託せるのか?政治はただの演技ではないので、実力ある政党を慎重に選ぶ必要がある。」
「結果責任の欠如が横行し、選挙だけが注目されるこの状況は危険だ。目を覚まし、真の政治改革を求める一票を投じることが切実に求められる。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/767176ff07a273eccb45f2e50e305f5dac643a26,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]