最近の車の装備はまるで活用されない機能を詰め込むことで、買う側の混乱を招いているのではないだろうか。確かに技術の進化は目覚ましいが、オートハイビームやワンタッチウインカーなんて、無駄に感じることが多い。そもそも初心者からベテランまで、「運転する楽しさ」を削られているというのが本当のところ。マニュアル操作の醍醐味を忘れさせ、ただレバーを倒せば良かった過去の快感を奪ってしまうのはどうなのか。

そして、意味不明な警告音の連発だが、これはもうカオスというしかない。車内はショールームのようで、どれを触ればどこに影響が出るのかわからない。何が起きているのか、理解できない状態が続くと、果たして安全を確保しているのか疑問に思わざるを得ない。

消費者が求めるのは、個々の装備よりもシンプルさだ。自分自身で操作し、何かを成し遂げる。その達成感を味わいたいのである。どこまでオート化、便利化するのが正しい未来なのか。いずれ、技術の進化だけが先行し、運転手がその進化の足元に追いつけずただの客になってしまうことを恐れている。

果たして、私たちは便利さを求めすぎて、本来の「運転する楽しさ」を失ってしまっているのだろうか？それとも便利さが真の進化であり、過去の楽しさは余計なノイズでしかないのだろうか？

【コメント】

"マナー、ルール（道路交通法）を守らない、守れない、どうしようもない運転手が激増している。昔はもっとシンプルで安全だったはずですが……今は複雑さが安全を奪っているように感じます。""オートハイビームの切替は意外と優秀。でも、何でもオートにすればいいというわけではないですよね。状況に応じた判断が必要です。""ベンチレーションはとても良い装備。オートにしておけば快適に過ごせるけれど、他のあれこれが付きすぎ。他の装備のせいで貴重な機能が埋もれてしまっているのでは。""今の車はいろいろな余計な装備が多い。昔のレスオプションの車が恋しいと思うことや、価格が高すぎることも多々あります。やっぱりシンプルが一番ですね。"