イスラエルの空爆がシリアの首都ダマスカスで起こったが、これについて言わずにいられない。「ドルーズ派保護」などという名目は、結局のところ権力のゲームに過ぎないのか。同じようなことをロシアがウクライナでやっているのを我々は見てきた。単なる力の誇示のために犠牲になるのは常に弱き人々だ。この「見せかけの正義」を許すほど、我々は鈍感に成り下がっているのか?
このような状況で西側諸国は沈黙を続けるのか、それとも最後の一線を越えるのか。その判断基準はどこにあるのか。各国は既に戦争の火種を抱えている、そして、それがいつ燃え上がるかは誰にも予測できない。
次にアメリカやEUは、イスラエルをどのように対処するのか注目されている。人道的問題の裏で、経済的、宗教的な複雑な絡みも考慮しなければならない。どこに「絶対的正義」はあるのだろうか? 軍事力よりも経済力が必要と言われて久しいが、果たしてこの状況で、それが平和維持の鍵になるのだろうか。
さて、我々はどうする? 国際的な圧力が足りない中で、日本はどの立場を採るべきか。力による平和維持と理性による外交の間で、我々はどちらを選ぶべきか。何が最も現実的な選択肢なのだろうか?
コメント:
昔の爆弾と違って、今はGPSで正確に攻撃される。深く潜るしかないが、それも果たして安全なのか。無差別に攻撃する現状はもう変わらないのか?
イスラエルはどうしても戦争をしたいのか。ネタニヤフの暴走を止められないのであれば、いずれ大きな結果を招くのは間違いない。
いつも同じ。イスラエルがやりたい放題する度に、そのツケを払わせられるのは周辺国だ。果たして彼らが制御される日は来るのか?
こんな暴力的な国が存在し続けて、中東に平和が訪れる日は来るのか。やり過ぎに警告を発する日は近いのではないか?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3998df7c3d8ff3f52d5eaf7d5eb8fd0dda765836,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]