宅配業者も大変だ、彼らの仕事が忙しくなる現代社会の中で、宅配ボックスのサイズに悩ましいこともあるだろう。しかし、この問題は他にもある。国際便であれば、品物が届くまでの間にどれほど荒っぽく扱われるかを知っている人も少なくない。SNSでの熊切さんの嘆きは、配送業者を責める前に、差出感覚が異なる海外の事情を考慮すべきだ。

もちろん、箱が潰れて悲しいのは分かる。しかし、輸入品ならば、箱潰れは許容範囲ともいえるのではないだろうか？これはSNSに晒すような大事件なのだろうか、もしかすると日本の配送業者が重要視している丁寧な取り扱いとは別の仕組みになってしまっているのだろうか。

配送業者が忙しい中、なぜ日本での対応だけがこうも騒がれるのか！熊切さんが本当に箱の状態だけでなく、全体の流れをみるべきだったのではないだろうか。SNSでの発信が本当に事態を解決する手段なのか、疑問が残る。この問題をどう捉えるか——果たしてこの苛立ち、誰に向けるべきなのか？

「中身が無事なら問題ない」という声もあるが、箱がぐちゃぐちゃだと確かに悲しい。しかしクレームは本当に正しい選択なのか？商品自体には特に問題ないのに、これで配送業者にどんな負担がかかるのか考えると、SNSに何でも投稿することが果たして正しいのか。

選んだコメント：

1.「これ、国際便だろう。配達員の責任ではない。日本に着いた時点で既に潰れていることが多い。」

2.「輸入品はパンパンになって届くの当たり前。中身が無事ならまあいいんじゃないかと。」

3.「SNSで晒す前に、まずは差出人と配達業者に確認するべきだった。感情論での発信はどうなのか？」

4.「宅配業者が雑に扱ったのかもしれないが、海外の事情も考慮しないといけない。日本の配達員にだけ文句を言うのはどうかと思う。」