なんというか、ファン心理とは複雑なものですね。今回の上沢直之投手の件も、その典型といったところでしょうか。どうしてソフトバンクは大金をかけて彼を獲得したんだろう、と考えずにはいられません。彼の投球については「魂のエース」なんて印象もあるのですが、それってただの幻想ではありませんか?実力と期待値のギャップにがっかりしたファンが多いのは当然ですね。
「ファイターズ時代から貯金は作れなかった」。そんな意見もありますが、じゃあソフトバンクは何を期待していたのでしょう?8勝すれば8敗、そんな投手をエースに据えるのは、チーム戦略として成立していますか?これじゃ金額のわりに大した貢献もないまま終わりそうじゃありませんか。ぜひ一度、ソフトバンク首脳陣に問い質してみたいですね。「期待していたことは何なんですか」と。
そして、批判は避けられないとしても、上手くいかなかった時にだけ「そんな投手と分かっていた」などというのは御都合主義すぎませんか?私たちは本当に彼を十分に評価しているのでしょうか、それとも批判が楽しみなだけなのか。人としてどうなのか考えてみるべきです。「彼が本気で這い上がるなら、黙らせるくらいの投球が必要です」、と思うのは一理あるでしょう。
問題は、彼がその覚悟を持っているかどうかですよね。
上沢投手、このままファイターズに戻ればよかったのでは、それともソフトバンクに挑戦し続けるべきか?あなたならどうしますか?
コメント
ある意味、勝ち組だな。夢を求めて意気揚々と海を渡ったが、現実を知らされ、僅か一年でのカムバック。年俸も海を渡る前の何倍にもなって、良かったな 笑。頑張れ、上沢投手。今はそれしか言えない。
ファイターズファンですが、是非29日からのファイターズ3連戦に投げさせて下さい。ファイターズファンの秘めた思いでお待ちしています。
元メジャーリーガーがこの成績であの契約ですか...生え抜き選手のモチベーションが心配ですね。夢を求めて意気揚々と海を渡ったが、現実を知らされ、僅か一年でのカムバック。年俸も海を渡る前の何倍にもなって、良かったな 笑
防御率も例年と変わらないし、突然の大崩れも想定内だしね。勿論、日ハム球団もそれを含めFAしやすい様に単年契約を提示したのを、SBが複数年を出して引っ張ってくれた。それに乗った上沢の選択は間違いでは無いけど、SBのフロントはどう捉えてるんだろう?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3afc05904c617591aaf6c43f30b0d9a02aac26fb,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]