コムアイのこの発言に敵意を感じるのは私だけだろうか?いや、彼女の趣味志向が参政党と一致していることを認めた上で、「日本人ファースト」に対して拒否反応を示すのはまさに今の世相を反映しているのかもしれない。しかし問題はその「拒否反応」だ。簡単に「無理!」と切り捨ててしまう態度は、政治の複雑さを無視しているように思える。確かに外国人やLGBTQ受け入れの条件付きには問題があるかもしれない。しかしコムアイが言うように「政治思想は趣味志向と別で育ててきたものなのかも?」という問いこそが、本当に考えるべきポイントである。
今の日本では、「リベラル」が壁を築き上げている現状がある。批判ばかりで建設的な対話を持たないこともよく見られる。それに対して異を唱えることは良いことだ。しかし、批判するだけで全てを否定するのではなく、どの党がどの政策を提案し、それが現実的かどうかを見極める力が求められる。
ただ、一方でコムアイのように大胆に自身の考えを公表することは大きな影響力を持ち、それがどのように社会を変えていくのかも未知数だ。政治とは国家の未来を考えるだけでなく、個々の意志や価値観をも尊重しつつ、折り合いをつけていくもの。
選挙でどの政党を支持するかはあなた自身の判断だが、果たしてどの党を選ぶことが最も良いのか、それが日本の未来にどう影響するのか。この議論から何を得ていくべきか、私たちが情報の海で迷う中で、何を信じ、何を選ぶべきなのか、果たして本当に誰かの意見に過度に振り回される必要はあるのだろうか?
コメント:
政党を支持するというのは、その政党が掲げる理念や政策に共感するからであり、何も誰かが言うからではないはず。しかし、SNS時代の今、著名人の発言が絶大な影響力を持つことは間違いないだろう。絶対に政党の政策を見極める力が必要だ。何らかのスタンスを示すことは大事だが、それが無思考であるならば危険なことだ。著名人には、影響力があるからこそ考え抜いた意見を提示してほしいと思うよ。コムアイの発言の裏側には、多くの人が無意識に抱えるアイデンティティの混乱があるということだろう。結局のところ、最終的に自分の生活を良くするために選挙で何を選ぶかが大事だね。引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d5b8aa176c7fbaae6f99f47f8fd13d998d1290,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]