日本の政治風景を俯瞰すると、大きな疑問が浮かび上がる。なぜか自民党は自分たちを見つめ直すことより、他党の動向に目を向ける。これも一種の自己防衛かもしれないが、国民はもうそんなごまかしに気づいている。参政党の躍進は、自民党にとっての「揺れる船」の兆候であり、保守の受け皿としての役割を果たしているのだ。自民党が満足に機能しないから、参政党が明確なポジションを打ち出すことができるのである。果たして石破首相の表情の険しさは、自らの失政に対する自覚から来るものなのか。
それにしても、政治家の失言が次々と表面化し、それが選挙戦にどれほど深刻な影響を与えているかは重要な視点である。表面上の政策だけでなく、背後にある政治家の人間性を考慮することが、今の時代には欠かせない。果たして、自民党は自らを改め、国民の皆さんに必要とされるような政党になれるのか。
政治の世界では、確かに利益互換の取引があるが、これからの選挙では有権者一人ひとりがモラルを持ち、利益に惑わされずに投票する意思が重要である。政党間での争いに目を奪われることなく、真に必要とされる政策を見極める力を持つべきだ。
最後に問いたい。今回の選挙でのあなたの一票は、保守を選ぶか、少数党を応援するか、その基準は何に基づいているのだろうか?
コメント抜粋:
海自OBとして、私は参政党のことをあまり知らなかったが、今回の選挙で田母神氏が空爆長時代に防衛大臣の石破と関わっていたことを思い出し、参政党を支持しようと思った。既成政党の失敗とマ○ゴミのネガキャンが面白くて仕方がない。それが国民に刺さるのだろう。選挙期間中の残りの日々、目が離せない。
京都の西田氏に関して、自民党には全く期待していない。自民党の京都への押し付けが強すぎ、政治を私物化していると感じる。その失言問題や裏金問題がますます有権者の不信を募らせるだけである。京都のためには、この人は絶対当選させてはいけない。
私は必ずしも外国人受け入れに否定的ではないが、日本のリベラルが言っていることは間違いだと断言したい。彼らが言うように世界中での優秀な人材の奪い合いに備えるべきだが、グローバル化も考慮すると、実際には低賃金労働者ばかりが定着する。富裕層はほかの国に移住し始めるし、それこそ東南アジアの治安がいい国家が成功する鍵だ。日本の高い税金を払い続ける必要もない。
本日期日前投票行きました。自民か立民だけだった新潟県に、遂に参政党という選択肢が現れたことが嬉しい。日本人ファーストを応援します。ただ、参政党への評価は個々の政策次第なので、慎重な目で見守りたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c5aa80c42ad5952bd63256057563e2d18414f2ee,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]