選挙に立候補するというのは、一つの熱意の表れであるはずなのに、暗殺予告や脅迫メールが連日報じられる今の状況、これは本当にどうなってしまったんでしょうか。何か他人を傷つけることで自己実現をする人が増えたのは、この国の文化の衰退を示しているのでしょうか。
山尾志桜里氏に対する脅迫文。過去の不倫歴、スキャンダル、それに伴う論争に触れずとも、このような暴力的な手段で政治を歪めてはいけません。もちろん、彼女の過去の行動が批判されることはあっても、選挙に立候補する権利は消されるべきではありません。政治家を憎むなら、投票で意思表示すればいいのでは?それが民主主義の真髄でしょ。しかし、殺害予告の送信者は、なんらかの顕示欲や、ただただ暇を持て余しているだけの愚かな者なのでしょうか。
ネットや仮想世界が私たちのリアルな生活に浸透しすぎた今、人類はもはやここから後退することはできないのか?進化は何を私たちに与え、何を奪ったのでしょうか。このままでは、誰が次の標的になるのかを心配する未来がやってくるのでは?進化が私たちの選択肢を奪うのは、果たして避けられない宿命なのでしょうか?
【コメント1】民主主義の危機。今までの日本なら選挙中にこんなにこういう事件起こらなかったと思うのですが、民度が下がったのかな。
みんな荒んでるのか。殺害予告は出たら必ず動かなくてはいけないだろうから、殺人罪と同じ重さの量刑でいいんじゃないの。この人、好きではないがこのような殺害予告は絶対やってはいけない。選挙中のこうした行為は通常の罰則の5割増しでいい。
【コメント2】まぁ、9割がたは悪戯なんだろうし、知名度だけで一部の支持を得ている状況を憂えてなのかもしれないけど、危害を加えたり、脅したりというのはやってよいことの度を越えている。いろんな女性の候補者に、殺害予告やら嫌がらせのメールが送られているようだが、発信元の追及などから犯人の検挙に至らないものか。はれぞれ、何が目的でそのようなことを行っているのか、真意を問いたい。
【コメント3】選挙が物騒になりすぎてる。安倍さんのようなことがまた起こる可能性は低くないと言える状況だし、選挙活動のやり方自体を変えていく必要があるのでは?昔は脅し目的ばかりだったが、最近は本当に殺そうと爆弾作ったり拳銃作ったり。こういうのがまかり通ると南米やロシアと変わらない。この人の命を奪ったとして、それが何になる?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/226494fdd7352553917e1b05c0225bb42feaa975,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]