日本の少子化対策って、まるで「焼け石に水」で終わっているように見えるが、それは当然のことじゃないか。現在行われている政策は、ただの「子育て支援策」であって、根本的な解決に繋がらないというのは言い訳に過ぎない。呂布カルマが指摘するように、今から出生率が急激に上がっても、その効果が見えるのは20年先だ。その時まで今のシステムが維持できる保証なんてあるだろうか。
経済的格差が広がる現状、結婚して子供を産む選択をすること自体が贅沢である。誰が「子供を産め」と外から押し付けられて動くものか。むしろ、今の対策って若い世代にとって無用の長物で、余計な世話だと思われているのではないか。少子高齢化に関しての本当の問題は、少子化よりむしろ「多高化」だ。要は、高齢者が生き残れないほど医療技術が遅れていて、そのために財政が破綻している状態だ。
また、少子化はバブル時代から始まったので、経済が揺らぐと少子化が悪化するのも普通だ。それを考えると、経済と社会保障制度の再設計が必要で、現対応の社会保険、年金制度は破綻するのが時間の問題だ。ただ、今の政府がこれを認めようとしないのが一番の問題と言える。
さて、皆さんは呂布カルマが指摘する焼け石に水感の現実をどう思いますか?本当に打開策があるのか、それとも無意味な少子化対策をまだ続けるべきなのか?
コメント:
まさに「焼け石に水」ですね。少子化対策はすぐには効果が出るものではない。それが長期に渡って続けられる保証もない。ただし、その意識が生まれるだけでも違うかもしれません。大事なのは始めることでは?それにしても、日本がギリシャよりも財政がひっ迫しているとは…驚きです。今後の政策がどうなるか注目ですね。
確かに「焼け石に水」だが、これを根本から変えようとする気持ちがあるだけでも違うと思います。現実的な性差を考慮し、社会設計を再考する時期が来ているかもしれません。少子化対策は難しいことですが、破綻寸前で諦めるのではなく、問題と向き合うことが大事ではないでしょうか。
少子化は始まっている事実。無理に増やそうとするのではなく、少子化が進むことを前提にした社会作りに切り替えていく時期だと思う。医療、介護、サービス業など人手不足の業界とAI技術開発が遅れている現状をどうしても改善していくしかない。日本が最先端を行っているのを期待していたが、まだまだ追いついていない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/62b86b3f9ba225553f1328735e7c876192ad42af,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]