この文を読んでしまうと、心の奥底から何かが沸き起こる。正直言って、広島と長崎を巡る温度差という話題はもう聞き飽きた。トランプ自身がイランへの空爆を見境なく正当化していると知ったら、一体何を考えているのかと首を傾けざるを得ない。80年も経った今でも、核兵器の恐怖とその後の人々の苦しみが語られ続けている。それでも米国は、「投下した事実」だけに固執しているのでは?この国際的な無頓着さはまるで現代の情勢を知らない古代の遺物だ。私たちは一体、無差別殺戮を正当化することで、何を得ているのだろうか?
さらに言うなら、原爆の影響と称して、どれだけの日本の戦争犯罪が覆い隠されているかも考えるべきではないか。まるで映画のように鮮やかに描かれる戦争の物語も、所詮はフィクションといえる。だからこそ、単なるストーリーではなく、リアルにどれほどの命が奪われたか、その真実を国民全体で腹を括るべきだ。戦争は「正義」や「悪」で語るものではない。
この問題は単純な善悪の二元論では解き明かすことができない。人類がよくも悪くも繰り返してきた歴史の中で、唯、どうしても直面しなければならないことがある。犠牲を払わずに戦争の教訓を得ることはできるのだろうか。それとも、現実を直視し続けるべきなのだろうか?
コメント:
「人間が社会的な集団としての国家を持つようになって数千年たつ。生物はそんなに短時間で進化しません。どんなに理屈をこねても人間の本質が変わっていない以上、戦争がなくなるわけがない。もっと現実から目をそらさないで生き残る為には何をしなければいけないか現実的な選択が必要。」
「アメリカも9.11をただの被害者面するのではなく中東へ身勝手な干渉をした結果自国民だけでなくアメリカに滞在していた他国の人の命を危険に晒した恥ずべき事件と認識した方がいい。」
「戦争をこれ以上長引かせないという視点では原爆は効果的だった。しかし民間人を対象にしてる事には戦争という悪は色々な影を落とす。」
「この問題は、正当かどうかと言う判断ではありません。被爆した人にとっては災難で気の毒でも戦争を早期に終わらせたことは事実です。原爆の悲惨さを伝える活動は大切なことだと思います。」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/ef8ef010c7a16f66e0943bc89b34f74634c4e6ef,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]