九州新幹線西九州ルート問題、これまた面倒な渦中に投げ込まれたわけですが、どう考えても鶏が先か卵が先か的な問題ですよね。石破首相の「佐賀県に納得いただくのは国の責任」という発言は、結局「鉄を通せ、でも費用はそっち持ちな」という、まるで漫画に出てくる無理難題を押し付ける悪徳商人のような発言に聞こえるんですよね。
佐賀県側からすれば、「なんで俺たちが負担を!?」と叫びたくなる気持ちは、理解に余りあります。特に、今や人口減少が大問題になっているこのご時世に、新幹線なんて「乗る人より乗らない人の方が多いんじゃないの?」という疑念が浮かぶのも当然。フル規格での開通が仮に実現しても、それがどれほどの経済メリットをもたらすのかは限りなく未知数ですし、駅がないのに負担だけ押し付けられるなんて、それこそお伽話の世界にしか出てきません。
結局、佐賀も長崎もどちらを優先するかという問題ではなく、「どちらが少ない負担で最大の利益を得られるか」、その駆け引きにすぎないのかもしれません。でも、そもそもこの新幹線、必要なのか? 皆さんの意見を聞かせてください。
コメント抜粋:
「フル規格って本当に必要ですか?人口は減るのに新幹線に大金をかける意味が分からない。
このギャップどう考えるべきか。もっと都市のインフラ優先した方がいいんじゃないの?」
「石破首相の発言は単なる選挙前のリップサービスだとしか思えない。佐賀県にとってメリットがないまま進めるなんて、本当に責任取れるのか怪しいですね。」
「在来線を残して新幹線を通す方法が一番現実的じゃない? 並行在来線問題も解決し、佐賀県も少しは納得するだろうに。」
「国が全額負担するなら話は別。長崎のための新幹線なら佐賀に負担求めるのは筋違い。国は何かを変えようとしているのか、それとも旧態依然のままなのか?」
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4c3dbd090c3e6d8f18fc899fadf11c6718bc8fc,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]