巨人の泥沼状態はもう何とも言えない。阿部監督の懲罰交代には賛否が飛び交うが、「とにかく勝つためには」と言いながらも戦略の迷走が目立つ。選手のバント失敗を叱責するより、そのシナリオが狂った時点で監督の采配の甘さを問うべきではないか?基本的に「打て」と言っているのにバントを求める、チーム力の振り子が激しく揺れる中で選手を困惑させているように感じる。今、懲罰交代に意味があるのならば、それは監督の柏手のごとく観客への懲罰かもしれない。
泉口選手がスリーバント失敗したことに対する懲罰交代で、勝利が見えない中での、若手選手の躍進を背負わせる姿勢も疑問。むしろ心から励ますことこそ、チーム全体の活力となるはずだ。選手育成にもう少し力を入れるべきで、阿部監督の「厳しさ」はチームを強化するどころか萎縮させる危険がある。
この試合の敗戦が、どの程度選手たちのミスに依存していたのか、むしろ阿部監督自身の反省材料として示すべき点があるように思う。バントもエラーも選手のミスとして扱わず、チーム全体としての不調をどう改善するか、指導陣の課題として見ることが必要だろう。
しかし、戦力にならないと評されるのは坂本ではないのか。
昨年から成績が低迷している選手を使い続け、若手の育成よりも今の瞬間に賭ける阿部監督の采配は、いつまでそれに固執しているのか、疑問だ。これの結果、選手の精神状態を考えずに交代を繰り返す愚行が目立つ。このままの方針で、巨人はその姿勢を改善できるのか、それともこれからも只々結果に追われ続けるのか?
さて、泉口選手への懲罰交代が是か非か、監督の采配の迷走が引き起こした、選手たちとの溝をどう埋めるのか。皆さんはどう考えますか?
ここで選ばれたコメントは以下の通りです。
懲罰交代も、怠慢走塁やサイン見逃しならまだ分かるが、バント失敗やエラーや三振は技術の問題ではないのか。今日は戦力にならないと泉口を懲罰交代させるなら、バント失敗の西館も佐々木も、エラーした岸田も坂本も交代させればいいじゃないか。佐々木は5タコ、坂本はエラーの上に最終回見逃し三振、戦力になっているとは思えない。見せしめの為に2年目のチーム内首位打者を交代させるのは愚策でしかない。
昨日は、いつもの事でジャイアンツの守備のミス、バントミス、走力、外野陣の足の遅さの守備範囲の狭さ、肩の弱さが露呈しましたね。まず西館のバントミス、丸のバタバタ足の外野フライのポロリ、中山のクッションボールのミスでセカンドまで行かせてしまう、岸田のホームでのタッチプレーでポロリ(タイミングは、完全にアウト)ノーアウト1.2塁で泉口が3バント失敗(バント?更に3バントさせる必要があったのか?)その後も荒巻、中山凡退、そして俊足で坂本が焦りポロリ。
そして阿部監督の得意の懲罰交代。金正恩?プーチンが指揮してるみたい。乙坂を加入させる選手層の薄さで泉口は、これからも使い続けなければならない。。スワローズは、守備で好プレー、ファインプレーのオンパレード。負けるべきして負けた。
巨人の打線の低迷は、見るに堪えない。懲罰交代で泉口を交代させるのは見せしめのようで、チームの士気を下げている。個々の選手には「戦力にならなかった」ということはあれど、監督が選ぶべきその場で最善の策は何だったのか?その答えを見つけずに、選手たちに抗えない重圧をかけ続けることの意味はあるのでしょうか。それともただの苛立ちをぶつけることに過ぎないのでしょうか。そろそろ、今の打線で誰を使っても無理がある現実を認識し、それに対してどう対処するのかが問われる時です。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae89ba719bac3854c20cfdd3a163326de99ebbd,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]