目を疑った。延長10回の悪夢、鈴木昭汰の展開があまりに惨状過ぎて言葉を失った。野球は時として人生を映し出す鏡のようなものだ。 ミスがミスを呼び、気付けば全てが崩壊している。まさに今回の試合がそれだった。

借金「19」という数字、それはただの統計ではない。それは期待を裏切り続けた重荷であり、ファンの心に突き刺さる棘だ。 最速50敗という悲しい称号は、選手だけでなく球団全体の姿勢が問われる問題だ。

鈴木昭汰選手、彼のミスは単なる一回の失敗ではない。チームの士気が下がり続けた結果、選手個々の精神的疲弊が浮き彫りになった。無死満塁の場面、彼の背後にある重圧を想像できるだろうか？ 打てば英雄、打たなければ悪役。だが、その役を演じ続けられるほどの強さを今のロッテには感じられない。勝負は、信じる力が切れた時点で終わるのだ。

これからのロッテ、見どころはあるのか？それともただの消化試合で終わるのか？未来は彼ら自身が切り開くしかない。そして我々ファンも、そのプロセスに協力する覚悟はできているのか。その答えは、勝利という名の汗と涙の中にしか見つからない。

ネットからのコメント

1、鈴木で今年は結構試合落としてるからなー。

去年の大活躍があったからこそ今年もめちゃくちゃ期待してたけどな。やっぱりロッテの中継ぎは二年連続安定して活躍できないんですね。正直言ってサブロー来てから点取れるようになった。だけど変わらずここぞの場面では点取れないなー。投手陣は言うまでもなく建山来てからぶっ壊された。建山がマウンドに行くと必ず打たれている。黒木、小野体勢で良かったのに小野追い出してまで建山必要だったか？

2、そもそもなんで建山を招聘したの？コイツのせいで先発中継が散々なんですけど。去年一昨年と黒木さんと小野さんでまあまあ上手く回ってたじゃん。わざわざ彼らを追い出してベンチに座らせる意味が、こちら側には全く分からない。

3、今日は9回の宮崎のバント失敗から流れが変わったかな。テレビで見てたけどあのバントの構えを見たら当てるだけで精一杯な感じがした。とにかくバントの練習をしようね。鈴木は去年と比べてボールに力が無いというかなんか「ふわっ」とした球質で、去年のような「ズバッ」ではなく「すぅ～～～」なんだよね。去年の疲れからきてるんだろうな。中継ぎとかやってるとこうった調子の出ないシーズンは誰もが通る道なんだろうな。それともう一つ、藤岡、本人は調子が上がらず結果も出ないで苦しんでるんだろうけど、打席での「何とかしよう」といったのが感じられないのは･･･。

4、10回裏の攻撃があまりにも早過ぎて草も生えなかった。戦意喪失したのかもしれないけどさぁ、見た目でありありと伝わってくるのってどうなのかね。