何かと世間を賑わせている参政党、この度は「発達障害など存在しない」と堂々と主張する、ある種の勇気を見せつけた。しかし、これは愚かさの極みではないか。**発達障害を単なる個性として片付けるのは、社会の理解や進化をまるで無視している自己満足に過ぎない。**数十年にわたる研究成果を足蹴にして、自分たちの理想を押し付けようとする姿勢には驚愕する。
また、延命治療に関する公約も「終末期医療が医療費を押し上げている」という主張には、具体的な数字や根拠が欠けている。**データに基づかない意見は、ただの妄想に過ぎない。**終末期医療をお荷物扱いする言説は、現場の医療従事者に対する深刻なリスペクトの欠如を示している。
過去の誤りを認めたところで、発行停止と絶版だけで責任を取ったと言えるのか。それは単なる「昔の本だから今は違う」という弁解に過ぎない。**誤った情報の拡散は、紙一枚で消せるものではない。**議論を巻き起こすような内容を公言する以上、その責任と再発防止策を示さなければならないのだ。
何が真実で何が幻想か。**幻想を実現しようとする者ほど、真実を直視できないのかもしれない。**この主張と公約が招いた論争は、参政党が自分たちの立場を再考するきっかけとなるだろうか。結局、政治は信念だけではなく、責任を伴わなければならないのだ。
ネットからのコメント
1、神谷代表はスプートニクの件で「末端がやった」と言い切って即処分。「末端」とはすごい上から目線だ。国民にも上からくるぞ。「天皇陛下に側室を持っていただいて」と発言、仰天だ。何が「天皇は国民の幸せを祈る、神聖な存在として侵してはならない」だ。(参政党憲法草案)公務員にむかって「極端な思想の人たちは辞めてもらわないといけない」と強権だ。「外国人から相続税をとらない」は完璧なデマ。
「そもそも発達障害は存在しませんも意図的無知。宮城県の水道を外資に売却? うそいえ、決定権は県がもっている。神谷氏は石川県に住むが能登地震のすぐ後、キャンセル料が惜しいとシンガポール旅行にゴー!した。他人に厳しく自分に大甘。選挙で選ばれたら公約など知らん顔だろう。財務省を敵にまわして減税、消費税廃止ができる能力はない。ナチスは言った。「嘘も百回言えば真実となる」 神谷さんにそれでもついていきますか?
2、発達障害で障害者手帳を交付され、障害者雇用で働く者としては精神障害や発達障害は無いという演説や書籍はとてもショックでした。子供の頃、学校で先生から邪魔者扱いされ、社会人になってからも仕事や人付き合いで苦労して、うつ病と診断された時に検査で発達障害も発覚し、そこから投薬治療と障害者雇用枠に変えて貰うことで、ようやく落ち着いた生活を得たのに、発達障害は無いとか、麻薬が云々とか言われ、万が一障害者手帳を取り上げられたどうしようと極度の不安の中にいます。どういう意図であの発言や書籍に載せたのかは分かりませんが、当事者としては酷く動揺しています。インパクト狙いで他意が無いのならまだいいのですが、本気でそう思ってるなら本当に困ります。
3、いよいよ選挙直前にオールドメディア率いる反対派の動きが活発になってきたな。わざわざこの時期に出してくる過去の情報こそ参政党を貶める行動にほかならない。選挙後はオールドメディアがどんなバイアスで報道したかも検証すべきですね。
そしてこの反発こそ参政党の強みになってるんで、しっかり頑張って欲しい。
4、とにかく参政党票を減らそうとする記事が出る度に参政党の議席は伸びている気がする。大マスコミよ、なぜ参政党がここまで伸びるのか?と言えば、それは君たちをまったく信用できないからだ。そこをまず理解しないと何も変わらない。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/5bafe227127f2854b8fdd073a8002e7ba268f281,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]