石破首相が記者会見を開くと聞いて、正直、またかと思わずにはいられない。何が新しいのか?結局、また未来を語るだけの空約束じゃないのか、と疑念が湧く。政治家の言葉は、聞こえのいいバックグラウンドミュージックのようなものだ。心地よいが、内容がない。
自民党として参院選の結果をどう受け止め、どう対応するかを説明するというが、過去の会見で何度も聞いてきたような曖昧な答えで終わることは明白だ。国民はもう、空回りする政治劇には飽き飽きしている。演技ではなく、真実の行動を見せてほしい。
石破首相に限らず、多くの政治家が会見で言葉を並べ立てるのは得意だが、その言葉に実績が伴って初めて信頼が築かれる。聞こえの良い理想だけを語るのではなく、具体的な行動で示すべきだろう。言葉は風のように消え去るが、行動は歴史に刻まれる。
次回の記者会見では、一体何が実現されるのか。未来を語るのはいいが、過去を振り返り、そこから学ぶことを忘れてはならない。
ネットからのコメント
1、参院選投開票日翌日に記者会見を開くとのこと。終盤の世論調査では、自公で目標と掲げた50議席を下回る40議席前後とのこと。衆院でも過半数を割って少数与党になり、参院でも過半数を割れば、石破首相の責任問題にも発展しかねます。
辞職以外の道はないのでは?
2、「参院選の結果は大変厳しいものになりぃ、国民の皆様の厳しい声を真摯に受け止めぇ、これからはより一層ぉ、国民の皆様が安心して生活できるようにぃ、政権与党としてぇ、今まで以上にぃ、安定した国政運営に向けてぇ邁進していく所存でございます」 こんな内容だったら、記者会見しなくて良い。
3、内閣支持率と党支持率の合計が50%切れてます、青木の法則だと辞任です。衆議院に加えて参議院も惨敗過半数割れとなれば、例え政権交代とならなかったとしても引責辞任は避けられんでしょ。そもそも昨年の総裁選挙で石破と書いた奴等は責任取れよ、あれが決戦で高市と書いてりゃ、こんな結果にはなって無かった。元々の自民党に存在してたコアな保守層が全部参政党に逃げたんじゃ無いか?。
4、石破政権の実績と言えば何があるだろうか。年収の壁は、おびただしい数の新たな壁を生み出し、現役世代への減税効果をなくした。長年積み立ててきた厚生年金は没収され、年金の少ない人の補填に使われることが決まった。給付金は非課税世帯に限定した優遇を設け、現役世代を意図的に除外した。これらすべて、現役世代を徹底的に迫害しています。石破政権は徹底的に現役世代をATM扱いしてきましたが、ここで終わり。次の人もATM扱いするようなら、また落とすまでだ。何度でも、何度でも、取り替えてやる。最後まで油断してはいけない。
必ず投票に行きましょう。自民党に、過去最大級の敗北を突きつけましょう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e942565dab01d497d65db70ac3bcdac6c7290833,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]