世の中には「何でもあり」の裏側があるということを、風俗界のニュースで猛烈に実感させられる。風俗店がスカウトに紹介料を払うのは日常茶飯事だったのか、今回初めて法律が厳しく発動されたことに驚かずにはいられない。風俗業界の「常識」がついに法律で「問題」とされた瞬間!
ここで疑問を感じずにはいられない。なぜ今さら改正風営法なのか。法改正までの時間は何だったのか。この法律はほんの一握りの現場にしか効力を発揮できない可能性が高い。法律が現場を追いかけるのではなく、現場が法律を鴨にしている現状が何とも滑稽である。
逮捕された2人が「間違いない」と認めているが、風俗界においてはその程度の覚悟で済む話なのだろうか。ここで問いたいのは、業界全体が背後でどれだけ同じ構造で動いているのか。逮捕が「全国初」という事実は、氷山の一角かもしれない。
風俗界の隠されたロジックが法律に先送りされ続ければ、法律なんて意味を持たない。もはや真相は法律を超えているのではないだろうか。
ネットからのコメント
1、歌舞伎町だけでなく立川や八王子といった都下であっても、夜の繁華街を歩いていると自分の進行方向にいる女性に声をかけてスカウトしようとスカウトマンが割り込んできて、ぶつかりそうになったり進路妨害されたりすることが多くあります。
避けきれずぶつかると、「邪魔だどけ!」や「オマエどこのもんだ!?」などと、スカウトマンが因縁付けてきたりとトラブルにも見舞われたことがあります。ほんとうに危ないです。夜の繁華街は安心して歩けません。別に飲み屋に行くのでもなく、単に通勤や業務で通ることもありますから。彼らは本当にガラが悪く、生活がかかっているからか常に目を血走らせて道行く女性が良いと思えばあたりかまわずスカウトし周りに迷惑です。最近になって少し緩和したように感じるのは法改正のお陰でしょうか。はやく根絶していただきたいです。
2、この勢いで政治家のキックバックも厳罰化しないとですね。もちろん裏金、政治資金不正利用も。
3、6月28日に施行されて、もう逮捕か。恥ずかしながら紹介料を支払うことを禁じる法改正があったこと自体、まったく知らなかった。同時にどんな改正があったのか気になったので軽く調べてみた。・料金に関する虚偽説明の禁止・客が注文していない飲食等の提供の禁止・客の恋愛感情等につけ込んだ飲食等の要求の禁止・暴力的不法行為を行うおそれがある者がその事業活動に支配的な影響力を有する者の排除ってか、逆にいえば今年の6月28日までこれらは野放しだったのか?改正するのが遅すぎて驚いた。
4、風営法ばっかり厳しくしてないで、政治資金規正法を厳しくして欲しいものだね。風俗店がヤクザや半グレ、海外ヤクザとつながってて資金源になるから規制が厳しいのだろうが、政治家だって宗教団体や外国の工作員とつながる恐れがあるのだから、同じく監視の目を光らす必要があるだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/90c8df95c2636cb1902b2df244180094d86112c3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]