藤浪晋太郎が阪神からのオファーを受けなかったことについて、彼の運命の転換点を感じずにはいられない。10年過ごした古巣から無関心というか、阪神からの冷たい風を感じるのは彼だけじゃないはず。確かに藤浪の成績は目覚ましいものではないかもしれないが、実績はある。それでも「オファーはなかったんです」って、このセリフ、どれだけ重いことか。

藤浪がDeNAに加わる選択をした理由、そこにはどんなドラマがあったのか。期待された役割は阪神の独走に立ち向かう切り札。彼自身も「優勝を目指してそのひとつのピースになれるように」と語り、新天地での挑戦を誓った。しかし、阪神との試合が待っている甲子園のマウンドに立つ際には、昔の味方が敵に変わるその瞬間を楽しむという彼の気持ち、大いに共感できる。「ブーイングだけされなければいいな」と願う心情、わかるよ！

果たしてDeNAで彼はどんな役割を果たすのか。新しく始まる物語において、藤浪の人生はどのように展開するのか。彼が投げるその球がどんな未来を描くのか、期待と不安の中で見守りたい。

ネットからのコメント

1、藤浪の現状のピッチングを考えれば、阪神は先発・中継ぎ陣ともに安定しているから獲得する必要がない。

横浜の入団後のピッチングで制球難を克服すれば、最後の最後に古巣への復帰もあり得るかもしれないが、重度の制球難が簡単に改善されることは極めて難しいためどうだろうか…

2、今の阪神には戻っても投げる場所がない。同一リーグと言うのは気になるけど、出来たら日ハムに行って新庄再生工場で化けてほしかったな〜球速を求めずにノビノビするには関西は厳しいと思ったので横浜で良かったかもですね！

3、アメリカの3Aを解雇された投手が、NPBで当たり前のように1軍で登板できるかのような発言をしている時点で、タイガースとの対戦が実現できるかに不安を感じる。バッターに当てない制球力が付いたら１軍に上がってきて、堂々とタイガースと対戦しよう。（２軍では、イースタンとウエスタンに分かれていて対戦できないのでね。）

4、とにかく頭にデッドボールだけは本当に本当にやめて欲しい。抑えてくれるのは結構。とにかく身体だけは守って欲しい。左バッター並べるのもアリだと思う。特に森下は避けるのもうまくなさそうだし、心配でしかない。