鈴木氏の「お騒がせしている局からまいりました」という発言、一体どこまでリラックスした雰囲気を追求したかったのでしょうか。新しい環境での挨拶が、まるで友達の家に遊びに来たかのような軽率さ。これが企業のトップに立つ人の初手とは、なんとも予想外です。過去の失敗をジョークにする軽さが、恐らく彼の長年培ったテレビ界のノリだろうが、いま求められているのは“信頼の回復”であり、笑いではない。
そして、今回の異動に関しても、まさに「お騒がせ」そのものだ。テレビ西日本への移動、そしてフジのネガティブイメージを引きずっての企業トップ就任。そこに待ち受けるファンの視線は、まさに厳しいジャッジメントだろう。そんな中でのビッグジョークが、どれだけの信頼を獲得できるのか。いや、そんなことで獲得できるのか、本当に疑問でしかない。
**鈴木氏が目指す新しい価値創造とは、まさに「過去を忘れ、新たにスタートすること」ではあるまいし、軽率な発言で事務所の悪評を払拭できるわけではない。**それでは、真の信頼はどこから生まれるのか。真面目な対話と行動を通じて、かつての過ちを見つめ直し、慎重に進むしか方法はないのかもしれません。
ネットからのコメント
1、やはりSTART社の社長は外部の人間では無く、START社のタレント達の事をしっかり考えれる人が社長になるべきだと思う。何故東山さんがスマイルアップ、補償会社の社長なのか?責任感の本人がそれを名乗り出たのは理解出来るが、そもそもそれは東山さんがやるべき仕事では無い。東山さんはSTART社の社長で良いと思うのだが
2、第一声として、もっとふさわしいものが有ると思うが。TPOと言うか、空気が読めない人と言う印象。芸能事務所社長として、如何なものか。
3、こんなんでは信頼回復すら全くない。本当にダメだこりゃでございます。
4、フジの軽薄な社風を見事に現していますね。ただジャニーズでもフジテレビでもない会社なんだし、そもそも外部から来た雇われ社長だし、そこまで外野が目を光らせる必要があるのかなとも思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e483649647799e4d823d6590bba7bdeb5c4eee0c,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]