選挙シーズンになると、政治家たちが演説する舞台というものは、さながらその滑稽な劇場に感じることがあります。この高市早苗氏の応援演説も例外ではありません。西田昌司氏を守るために、その逆風を断ち切るべく声を張り上げるその姿勢、何とも皮肉なものです。彼の「ひめゆり発言」は、歴史を無視した無神経さを露呈し、大勢の有権者を敵に回しました。**歴史を軽視する者に、未来を託せるのか?**そんな声が聞こえてきそうです。
そして忘れてはならないのが、高市氏の巧妙な立ち回りです。笑いを交えつつ、自身の過去の敗北をネタにし、西田氏を味方につける策略。政治の舞台における彼女の「人気弁士」ぶりは確かに目を引きますが、それが本当に有権者の心に響くのかは疑わしいところです。人気は実力を覆す盾にはなり得ない。
今の政治状況を見るに、公明党の竹内譲氏の「油断ならない状況」という言葉は、今の自民党にとって逆風そのものの象徴といえるでしょう。
政治は歴史の教訓から学ぶべきであり、それを無視することは未来を危うくするだけだ。
ネットからのコメント
1、ずっと疑問に思ってきたことは選挙前に長々と公約的なことを述べる候補者ばかりだと。公約があるのなら選挙前にいろんなことを言わずに普段から努力すれば良い。
つまりたっぷりと金を貰えて呑気に暮しているということだろう。政治家全員が必死になって努力していれば30年間も日本経済が低迷し、国債の発行もこれだけしなくても良いはず。いちど政治家の日課を見てみたいものだ。収入に見合う動きはしていないと確信する。
2、西田さんについては積極財政派で国会でも与党ながら財務省を舌鋒鋭く批判しています。それはポーズと言われるかもしれませんが、自民党の中では信頼できる数少ない政治家の一人だと思っているので何とか踏ん張ってほしい。
3、自民党は、今回の選挙で大敗しても良いと思います。高市さんが自民党総裁になって自民党を立て直した方が良いと思います。もし自民党の立て直しが無理なら、参政党に合流して手腕を発揮してほしいです。
4、西田さんは旧安倍派ですし、積極財政論者で今の自民党には数少ない保守派なので、頑張って欲しいです。今回の選挙は政党で選ぶのではなく、候補者の主張で投票させていただきたいと思っています。なので、リベラル寄りの主張をする自民党候補者にはぜひ落ちてもらって自民党内から石破内閣を退陣させてもらいたい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d019f5c09c080d381eb2c808034430b6a998cc08,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]