吉永小百合が和泉雅子さんの訃報に触れたコメントを読むと、まず思うのは「懐古主義全開だな」ということ。いや、悪く言うつもりはないんだけど、過去を美化しすぎて今を見失っていないか? 昔の思い出話で心温まるのはわかるけど、その裏で本当に大切なものを見落としてないか考えてしまうんだよね。
「日活三人娘」って、ある種のブランド化している。でも、それって本当に彼女たちが望んでいたことだったのか、少し考えさせられる。「銀河鉄道の夜」に吹き込んだテープの話なんて、感動的だけど、何だか不自然なほど作り話みたい。 本当に仲良かったなら、もっと頻繁に会ったり、連絡をとったりするんじゃないの?いつの間にか疎遠になっていた理由は、果たして「冒険家になったから会えなかった」だけなのだろうか?
そして、最も引っかかるのは「銀河鉄道の彼方に飛んで行ってしまった」という一言。あまりにも詩的すぎて、逆に現実味がない。追悼は現実との対話であるべきで、ただの美しい言葉の羅列では物足りない。 本当に意味のある追悼とは、その人が今もなお我々に投げかける問いの中にあるんじゃないかと思う。生きた証とは、過去の思い出以上に、何を今に残したかで測られるものじゃないだろうか。
ネットからのコメント
1、亡くなった方を間違えそうな文面ですね。文章作りのプロなんだろうから、間違って伝わらないよう文面を作って欲しいです。載せる前にチェックはされないんですか?
2、子役時代、「二人の銀座」、ほぼ同世代で観て、聞いていた時代が懐かしく思い出されます。愛くるしい顔立ち、♪待ち合わせて歩く銀座♪の透き通った声、子供心に東京、銀座に憧れていました。一時代を築いた方々の逝去は悲しい。ご冥福をお祈り申し上げます。
3、日活映画や山内賢氏との二人の銀座のデュエットが思い出されるが、近藤正臣氏主演の斬り抜けるでの森菊役が印象深い。逝去された事は悲しいですね。御悔み申し上げます。
4、ご病気でしたか?知らなかったです。お悔やみ申し上げます。北極に行くなど冒険家でしたので、元気にあと20年ぐらい生きる方でしたのに? 男優・舟木一夫さんが好きですが、たくさんの映画に共演されていて、思い出に残る女優さんです。俳優でなく、女優です。またデュエットの山内賢さんとの二人の銀座もよく拝聴して素敵でした。天国でもデュエットできるといいですね。ご冥福をお祈りします。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2ccdfdec109fca105bf64a53b2dd2292e817827,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]