いやはや、またしても中国ファンの「鬼滅の刃」愛が試される時が来たようだ。これ、もはや愛の試練でしょ?香港まで行くしかないという嘆きが聞こえるたびに、日本の映画の規制事情にため息が漏れる。キャラクターたちが命を賭けて戦う姿がまるでホラー映画みたいに扱われるなんて、どうかしてるよね。
流血シーンが暴力的だとか、いったいどこの劇場版アニメを見たんだろうか。スリルと興奮が詰まったシーン、その一部を黒塗りにしてしまっては、ファンの心まで黒塗りにすることになる。アクションや感動を限界まで削ぎ落とすくらいなら、むしろ何も画面に映さない方がよっぽど清潔かもしれないね。
中国の映画ブロガーが「静かに待つべき」だと忠告する様子が、皮肉にも命がけの剣士たちの戦い方に一枚上手の策を見たような気もするが…。でも待てよ、静かに待つほどそんなに簡単に表現を引っ込めていいものだろうか?
「鬼滅の刃」の核心を奪うことは、観る価値そのものを軽視することに他ならない。最終的に映画がどう進化するのか、もはや一体誰の戦いなのかと問いかけずにはいられない。
ネットからのコメント
1、中国で上映するとすぐ撮影されて違法アップされますからね過去の名作も多くがその被害を受けてきたまずはその対策をきちんとしてもらわないと
2、なんで世界同日に公開しないのだろうか?何ヶ月も間が空いたら海賊版が出回って、映画館に行く人が減るよ。アメリカは9月公開なんだけど、公開前に海賊版は確実に出てしまう。
3、中国ではアメリカ映画以外は基本買い取り方式だから、君の名は。STAND BY ME ドラえもんもヒットしたけど日本企業はあまり儲かってない。無理して中国本土で上映してくて良い。
4、耳飾りが旭日旗で~って言ってた国では上映するのかな。それぞれの国が決めることだから、何も文句言えないや
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b41ff26ea31d377c5fe93a8d456c9f2f239d9063,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]