まず、この記事を目にした瞬間、私の脳内にはまるで夏の花火のように**「核武装は安上がり」**というフレーズが炸裂しました。このフレーズを聞いて、なんだか新しいお笑い芸人のギャグかと錯覚してしまったのは私だけでしょうか？日本という国の脆弱な地理条件や国際社会の中での立ち位置を全く考慮せずに、こんな直球勝負に出るとは、さすがに度肝を抜かれます。

核武装が「安上がり」とは、どんなロジックでそう結論づけたのか興味津々です。まるで、冷蔵庫を買う時に値段だけで決めて、電気代が増えることをすっかり忘れているかのよう。この発言には、何とも言えない**「リスキーな安上がり理論」の香り**が漂っています。

また、その主張に対する神谷代表の微妙に控えめな反応は、**「ごめんなさい、彼女は最近入ったばかりで…」**的な、ちょっと不安定なチームを代表する監督が選手を擁護するような感じです。この状況において、日本が核武装をする現実的な可能性なんて、どう考えても目に見えない。技術と政治の巨大な壁は、日本にとってはまさにエベレスト級。

最後に、このぶっ飛んだ提案に対して、私たちが本当に考えるべきなのは、**「安全保障はコストではなく価値観の問題」**ではないでしょうか。値段よりも大切なものがある、それを忘れてはいけないと強く思います。

ネットからのコメント

1、日本が核武装を選択肢に入れることは、現実的な国防戦略として一定の合理性がある。

周囲を核保有国—中国、ロシア、北朝鮮—に囲まれた地政学的状況において、非核三原則のみで抑止力を成立させるのは困難である。現行の日米安保体制は重要だが、米国の関与が弱まる可能性を想定すれば、自主的な防衛力の強化が不可欠だ。核兵器は最終的な抑止力として機能し、他国の軍事的冒険主義を抑える効果がある。また、保有により国際的交渉力の向上も見込める。国際条約や国内世論の課題はあるが、安全保障の根幹は自国の存続であり、理想ではなく現実に即した議論が必要だ。核武装は軍拡ではなく、戦争を抑えるための論理的手段であり、冷静かつ慎重に検討されるべき国家戦略である。

2、実際に核保有まではできなくても、この様な意見を持つ政治家が出てくることが他国への牽制となり重要だと思います。もし、アメリカが日本を守らずに日本に負担ばかり押し付けようとするなら、核保有する事も出来るとの議論が一部でもあることで十分牽制になるでしょう。そもそも、現在の核保有国が各不拡散条約の核軍縮義務を履行してないため、核保有国が何か言う資格があるのか？とも思います。また、核保有国が日本で核保有の議論が本格化すれば韓国もや台湾でも保有論が出てくる可能性もあり、どんどん核保有の議論をするべきです。

3、核武装は安上がりは、事実だと思う。ソ連が崩壊しロシアが核兵器を独占し当時一万数千発の核兵器を日本を含む西側諸国で民主化を条件に削減する事になったが、その時核兵器の単価が示されていた。

当時で、30億円くらいだった。核兵器は、核実験までに多くの費用を要するが、同じ物を作れば作る程、単価は大幅に安くなる。だから、北朝鮮でもパキスタンでも無理をすれば保有し続ける事が出来る。当然、日本も核兵器を持てる経済力、技術力は十分にある。後は、日本国民の決断に掛かっている。露中北が、信用の置ける国と思うなら、核兵器など持つ必要は無いが、何をするか分からないと思うのであれば、核兵器を持つべき。日本有事に何のカードも無い状況は良く無い。

4、核不拡散の流れがあるので、技術的・経済的に可能でも、国際政治の中で核武装化は非現実的です。ただし、作ることができ、小型化することもでき、核弾頭を搭載可能なペイロードのあるキャリアーがあり、固定しないローンチ装備がある、そうした各要素を整備しておくことは重要です。