タイトルを見た瞬間、私は言葉を失った。「初潮から1年で妊娠」、13歳にそんな重荷を背負わせるなんて、まさに社会の狂気を感じる。 SNSが繋げる人間関係は、時に感動的である一方で、こんな暗黒面を持っているのだと改めて実感する。矢ケ部氏の言葉にもあるように、若年者が簡単に信頼を寄せてしまう「仮想の世界」。その結果が、13歳の少女が妊娠し、SNSで出会った男性との関係を持ってしまうという悲劇を生むのだ。
「相手のためにした」という言い訳は聞き飽きた。 本当に相手のためを思っているなら、まず彼女を守るべきであり、搾取することではない。この言い訳は、責任を放棄するための最も陳腐な手段でしかない。
SNSはコミュニケーションのツールでありながら、時に人間の未熟さを露呈する鏡でもある。特に性に対するリスクについては、教育の大切さが叫ばれるが、果たしてそれは十分なのだろうか。矢ケ部氏が言うように、若年者の性行動には多大なリスクが伴う。身体的な負担だけでなく、心理的・社会的リスクの重さは計り知れない。
最終的に、彼女の妊娠が現実の問題となり、男性が「将来結婚する」と言い出す。しかし、そんな軽薄な発言が果たして未来を保証するのか。
責任を持つとは、誠実であることの証。誠実さを持たない関係が、どれほど脆いものであるかを考えるべきだ。
ネットからのコメント
1、昭和50年代に中高生だった私たちはもしかしたら性行動そのものは今の子より活発だったと思う。体感的に。でも知り合う範囲が本当に生活圏で遠くても友達が付き合ってる彼氏の同級生とかその程度の距離感連絡を取り合うのも手紙か家の電話この家の電話というのは当時の男女にとってまさしく【関所】そのもの交際相手の父親・母親にガチャ切りされた経験のない人なんていないと思う。だけどこのガチャ切りが未成年を護る防波堤、砦になっていたのね。今はスマホで直に連絡を取り合うから親が知る機会が無いに等しい未成年のスマホの発信着信履歴を保護者に紐付けする様にでもしないと子供を護らない社会になってしまったのかもしれませんね。
2、同年代の女性に振られて臆病になって、精神が未熟な子供の悩みに乗ってあげるふりをしてグルーミング…。情けなさすぎる。
3、私は9歳で生理が来ましたけど、では9歳は大人ですか?そんなわけねーだろ、としか。義務教育中ですよ。自分がそれくらいの頃の年齢だった時のこと覚えていないんですかね…今思うとめちゃくちゃ子供だったよ。恥ずかしいよ。そんな子供に手を出すなんて信じられない。気持ち悪い。
4、なんだか、愛情不足を感じる。保護者は仕事で忙しいし、核家族化で長期休業に遊んでくれる兄弟もいない。
そしてゲームやマンガばかりしてるより、相手にしてもらえる人がいる。そうするとやはり、かまってくれる人に付いていくでしょう。ですから、中高生のいるご家庭の人は、長期休業に出来るだけキャンプとかお出掛けとかに行くといいですよ。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/0af47d92b1e1da0dd066e70c4c99db5181427509,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]