最近の宮城大弥の投球成績を見ると、もう何度も「クオリティースタート」と言われているが、白星が遠いという不思議な現象が続いている。もはや「宮城の呪い」とでも呼びたくなるほどだ。このメジャーリーグでも誇れるようなQSの連続記録を達成しながらも、なぜ勝てないのか？**「勝利」「クオリティ」は必ずしも共存しないというのか？**宮城の投球内容を見て、彼の努力が報われないのは見ていて心が痛む。

初回から流れを掴むことができるのに、その後がどうしても続かない模様。満塁のピンチを演出しつつ、逆転されるというのは、まるで自らサスペンスドラマの脚本を書くかのような展開だ。**「決定打を浴びた瞬間、スタジアムの観客の心も一緒に打たれた」**というべきか。

宮城自身の力で流れを変えようとする場面が度々見られるが、結局、運命に翻弄されている彼の姿が、私にはどうしても見えてしまう。疲れ果てても投げ続ける宮城の姿勢は、野球というスポーツにおける自己犠牲の象徴である。

結果が出ていない現状を「不運」と片付けるのは簡単だが、果たしてそれだけで良いのだろうか。宮城の投球を通じて、私たちは彼の本当の価値、そして白星だけでは測れない真実を見つける必要がある。

ネットからのコメント

1、宮城投手はオリックスに入団後ずっとエース級の活躍をして、そのおかげで3連覇できたと思っています。どの球団をみても、ずっと離脱も怪我もせずに活躍出来ている選手っていないですし、どの選手も好不調は付きものだと思います宮城投手も同じで、ファンとしては毎年同じような活躍を期待してしまいます。でも今年のようにやはり投打の歯車が合わず、勝ち星がつかない事もあると思います。でもどの試合もクオリティースタートです。宮城投手は間違いなく日本を代表する左腕です！ファンは応援するのみ！頑張って、宮城投手！

2、今日の宮城投手は解説の里崎さんも言っていたが左バッターの投球のバリエーションがなさすぎて狙い打ちみたいにされてましたね。若月選手のリードか宮城投手が嫌がったのかはわかりませんが今日はあんまり良くなかったですね。ただ13試合QS達成しててゲームは作ってくれてます。後半戦までしっかり身体を休めてもらってまた活躍を期待してます！あなたがオリックスのエースです！

3、なんだろうね…追い込んでから決めきれない感じツーアウト取ってからポンポンと打たれて失点する感じ身体は大きくなってるけど、投球に威力が増してるようには見えないキレとコントロール、そして絶妙にタイミングを外すベテランのような投球術が持ち味だったはずだけどねエースとして相手を捻じ伏せるような球を投げたいのは分かるが、宮城の良さはそこじゃないと思うなにより、どうにも苦しそうな顔して投げてるのが切ないよもっと心底野球を楽しんでる姿を見せてほしいな

4、今日も今年の宮城という感じでしたね。援護がなければ抑えて、援護があれば中盤で急に連打で全部吐き出す。最初はしょうがない、ゲームは作ってる、援護がないだけってフォローしてきましたけど、こう何度も何度も同じ光景ばっかりみせられると……なんとか一皮むけてほしい……。