藤浪晋太郎が日本球界に戻ってくるって?これに対する私の最初の反応は「もう一度華を咲かせることができるのか?」という疑問だ。31歳という年齢で新しい挑戦をするというのは、確かに勇気のいること。しかし、今回の復帰が果たして彼を「再生」させるのか、「これで終わり」にするのか…。今までの藤浪を振り返れば、阪神ではドラフト1位の栄光、そしてアメリカでの厳しい現実を経験してきた。彼が**「ストライクさえ入れば絶対に活躍する」**とかいう幻想に囚われているとしたら、それはむしろ足枷になるかもしれない。
DeNAの起用法、本当に「ケース・バイ・ケース」でいいのか?彼の本当の潜在能力を引き出すには、もっと明確な方向性が必要なんじゃないかと思う。阪神のOBたちが言うように、彼が心機一転して「球種を絞る」だけで変わるものだろうか。いや、それだけでは足りないかもしれない。**「ポテンシャルは誰もが認める一方で…」**というこの曖昧さが彼の生涯を通じてのトレードマークにならないことを切に願いたい。
最後に、藤浪晋太郎の復帰がただの「ラストチャンス」ではなく、「新たな始まり」となることを願わずにはいられない。彼の今後が**「最終的な選択肢」**なら、それは本当に意味のあるものだろうか?
ネットからのコメント
1、〉〉「ストライクさえ入れば絶対に活躍する」 入らないからアメリカをクビになってどこにも雇ってもらえなくなって、日本に帰ってきたのでは。藤浪が制球難となり、成績を残せなくなってから丸9年です。 9年やって改善できなかったものが、日本に帰ってきて急に良くなるなんて論理破綻も甚だしく、あまりにも現実逃避しすぎかと。 0か100というよりも、これまでの9年間と同じく制球難と付き合いながら良かったり悪かったりを繰り返して現役を続けるか、それともそれすらできなくなって引退するかしかない、というのが現在の藤浪の現実的な評価かと思います。
2、藤浪を印象でしか記憶してない人ばかりのようだけど、NPB最終年は7試合先発6試合でクオリティスタート、全試合3四死球以内に抑えています。だから、MLBに強気に挑戦できた。せっかく安定しかけたのに、球や文化の違うMLBでまたダメになった藤浪が、日本球界でどのような投球を「目指す」のか。藤浪は理想が高すぎる。だから良い時もあれこれ試してまた不安定に逆戻りする。先発は打者と何巡かするために球種が豊富にある方がいいわけだが、藤浪はあくまで先発と欲をかき失敗を繰り返してきた。リリースポイントが安定しないのに、色んな球種を投げたがる。横浜でまた先発したいと言い出したら赤に近い黄色信号でしょうね。中継ぎでまずは試してくださいと言ったら分からない。
横浜さんは、スライダーを多投したら危ないと思ってください。阪神終盤では投げることを半ば禁止されていた球種です。MLBでは初っ端から多投してました笑
3、「ストライクさえ入れば」このイメージを捨てるべきだと思う。要は、いかに対戦打者をアウトにするか。最小失点でアウト3つに抑えるかだと思うんです。ストライクでない浮き玉でも、打者が空振すればOKだし、四球を出しても次の打者を抑えれば何も問題ない。つまり、いかに打者を抑える技を磨くかを意識すべきだと思う。コントロールが悪い点は治せないんだと、割り切るほうが良い。藤浪投手は先発で使うべきです。何故なら、そうする事で長い回を投げる必要があると、意識する必要があり、全力で投げる訳にはいかない。つまり、自然に8割の力量となり、フォームの乱れも抑える事になるはず。短い回を全力というシーンは藤浪には向かない。
4、ドラフト1位で阪神が引き当てた時は、でかした和田って、無茶苦茶うれしかった。阪神にとっては賞味期限3年のピッチャーだったな。DeNAに決まってしまったのは非常に残念だが、コントロールが改善し、素晴らしい投手になってくれる事を切に願う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1618999bbc9c0615e0a9ce10cff103f2060fc2d3,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]