「噓！休日までバントの地獄を続けるとは、もう何か間違ってないか？」と思わず叫びたくなるニュースでした。まるで野球選手の人生に休日という概念がないかのようだ。この二人、泉口友汰と佐々木俊輔は休日返上で練習を選んだようだが、そもそも「なぜバントでそこまで必死になる必要があるのか？」という疑問が頭をよぎります。

バントが失敗したくらいで休日返上を強いられるのは、プロスポーツの持つ厳しさだと言えばそれまで。しかし、バントがチームの勝敗を分けるかと言われれば、そこまで決定的な役割を担うわけではない。大げさに言えば、「野球の本質を見失って、ただの作業になっている姿がそこにありました。」

コーチの二岡氏も投手役を務めるという力の入れようですが、休日にまで強制される若手選手を見ていると、「このやり方が才能を潰さないことを願いたい。」としか言いようがない。努力と休養のバランスを見誤れば選手生命を縮めてしまうこともあるのです。さあ、彼らが本当に得たかったものは何か、それを考える日も必要ではないでしょうか。

ネットからのコメント

1、バントが成功したからと言って必ずしも得点につながるかは判らないけれど、成功したら得点に繋がりやすいというのは確かだと思います。

その後の打線の強力さが違うので一概には言えませんが、リーグ独走の阪神はバント成功数もリーグトップ。一方で先日のテレビ中継で巨人はバント成功数リーグ５位（DeNAが６位だとか）。犠打が成功していたら、と言うシーンを幾度も見てきているので。相手もプロで犠打をさせまいとプレーしてくるときなどは難しいでしょうが、それでもいざという時には確実に進塁できるように練習に励んでほしいですね。

2、色々あったけど、気持ちも切り替えて、もっと強く自信持って打席に向かうのが一番だと思う。そうするにはなんだかんだ練習で自分は誰よりもやった出来る、打てる、やるしかないと反復して身につけるしかないよね。実社会でも一緒だと思う。反復して成長して自信にして強くなると思う。良い記事見ました。

3、ぜひ、この二人には頑張って欲しい。。。二人とも野球に対する姿勢がすごく好感持てます。特に佐々木は昨日は不運な結果だったが明らかにバッティングの調子が良い。阿部監督は結果が出なくてもぜひ使い続けてほしい。泉口も復調してほしいな。

4、これで2人ともバントみたいな小技がさらに良くなっていったらいいね。でも泉口は5番だしそれで昨日バントさせた阿部もどうかと思うけどその後なんか戦力にならないとか言って泉口を交代させてたけどそんなことするなら5番だしバントさせるなって思うけどね。阿部のやってることもちょっと理解ができない。