まさか、これほどまでに支持率が倍増するとは!という参政党の現象を見て、膝を打つどころか頭を抱えてしまった。この話題を「アナウンスメント効果」と片付けるのは一体何の冗談か?支持率の上昇は単純な統計データじゃない、むしろそれは地雷のように仕掛けられた社会的不満の声だ。
まず、彼らの支持基盤は保守系で右派寄り。しかし、経済政策はなぜか左派寄りという独特なミックス。この不自然さは、一見クロスオーバーのようで、その本質は不安定感だ。参政党の支持層が多いのはもはや、それぞれが抱える不満や不確実性に答えているからではないか。支持政党がない層、無党派層という名の政治の漂流者たちは、安全な港を求めているだけなのだ。
米重克洋氏の説明を聞くと、参政党が参院選比例投票で国民民主党を上回るかもしれないという予測が浮かび上がる。だが、この予測をそのまま受け入れて良いものか。そうでないのなら、この支持率上昇はただの幻影に過ぎない。
そもそも、選挙期間が17日間という長さが物語るのは、事態の複雑さゆえの時間稼ぎではないか。それ以上に驚いたのは、この結果を参考にする際の情報源。高齢層が新聞・テレビに依存する一方、若い層はインターネットニュースに飛びつく。まるで情報消化不良だ、これぞ「メディアびっくり箱」の様相。
最も注目すべきは、選挙戦の終盤の動き。その行方が見えた時、一体何が起こるのか。それまでに「政治の嵐」が吹き荒れるか、或いはただの穏やかな夕焼けに終わるか。この参院選は政治のプロが予見できるものではない。むしろ、その視野を超えた「政治の運命」という舞台の序章に過ぎない。
ネットからのコメント
1、色んな事が言われてますが、ネットなどの普及で今まで自公がやってきた事が丸わかりになりこのままではダメだと国民が行動し始めたという事だと思います。裏金だけでなく消費税の内側からくりしかり国債の嘘しかり政府の財政赤字の嘘しかり外国人優遇の事実しかりなどなど今まで知らなかった事テレビで報道されなかった事みんなが知る事ができてちゃんと政党を選びましょうとなったんだと思います。
2、記事の中でどういった調査か分かりにくいので比較のしょうがない記事です…世論調査の方法は例えば新聞社系、テレビ放送局系と必ずどういったやり方でいつ頃調査したものかを掲載しています。この記事の掲載の仕方だとそのような統計的にどう見ていいのかが分からないために、約立たない記事になっているのが残念です。みなさん投票はもうお済みでしょうか?投票日前の金曜日お仕事が終わってからでも投票ができます。また明日7月19日土曜日までお近くで期日前投票を実施しています。参議院選挙、今回は3連休の真ん中に投票日がかかります。 期日前投票の制度を利用して連休に関係なく政権交代の投票を行ってください。
3、日本の現状を鑑みると、参政党に支持が行くのは理解できる。その支持の理由は、今まで左派のリベラルが社会を滅茶苦茶にした怒りが根本にあるのだろう。運が良いのは政権与党の自公が余りにもだらしなかったのも追い風を呼んだのだろう。
だから、今回の参議院選挙では参政党の躍進は確実で、自公とリベラル政党が一気に議席を落とすのは言うまでもない。ここまでは多くの国民に共通しているのではないだろうか。別にアンチ・参政党ではないけれど、参政党への懸念もある。ここを検証するのも必要ではないかな。やはり参政党の懸念で一番大きいのは、彼らに政策立案能力があるのか?が気になるところではある。正直、選挙演説や自分に入ってくる情報から判断すると、この点が一番疑問に思う。当選してからが本番なので、躍進の足を止めないで欲しいと願ってやまない。『あの民主党政権』時代はもうこりごりだ。
4、石破は裁判する必要があると思います。故意に日本の国益を損ねた可能性です。あれだけ諸外国に我々の血税をばら撒いたり、外国人留学生への支援の額の異常さ、日本米の無理な輸出。どう考えても日本人のことを考えて行動しているようには思えない。裏があるのでは?その他、日本の国土の資源に関わる重要な土地を守ろうとしなかったり水源問題など、非常に闇は深いのでは?「外国人が増え過ぎている」というクレームに対して、日本人は田舎に住め的なこと言ったり。(そういう発言はしてない、曲解だという記事もありましたが、そうは思いませんでした)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/2de0e996c5cb26145802ce3da8cda5fc4c6bb077,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]