2025年7月23日、夏の甲子園出場を懸けた埼玉大会準々決勝で、強豪校が相次いで敗退。唯一の甲子園出場経験校・聖望学園は叡明に1-8で敗れ、準決勝進出4校すべてが甲子園未経験校となる波乱の展開に。しかも全4試合がコールド決着という異例の結果に、SNSでも「どこが優勝するか分からない」「戦国埼玉」など驚きの声が広がっている。準決勝は25日、昌平×浦和実、叡明×山村学園の対戦カードとなる。
強豪校の敗退に涙した選手や応援してきた皆さんの気持ち、痛いほどわかります。何年も積み上げてきた努力が、たった一日で終わってしまう――それが夏の大会の厳しさであり、残酷さでもあります。
でも、あなたたちの戦いが無意味だったわけでは決してありません。球場に響いた声援、懸命に走る姿、仲間と交わしたハイタッチ――その一つひとつが、多くの人の心を打ちました。
私自身、学生時代に最後の大会で敗退し、自分を責めたことがあります。でも時間が経つと、あの敗北が自分を強くしたとわかりました。
今はつらくても、必ずこの経験が糧になります。胸を張ってください。あなたの夏は、誰よりも熱く、美しかったのですから。
ネットからのコメント
1、しかもたまたま勝ち上がったようなチームは一つもなくどこが甲子園に出てもそこそこやれそうな戦力はあるというのが今年の面白いところ。
浦学や徳栄など名前の通った学校が甲子園に行くのも楽しいけどこれはこれでめちゃくちゃ面白い。
2、とはいえ、この春の選抜でベスト4に入った浦和実がまだ勝ち残っているし、昌平、山村学園も今大会優勝候補の一角でしょ。 浦和実は今大会実力校だよ。 まぁいつもの埼玉大会からしたら、いつも上位へ勝ち上がってくる学校がいないからそう思うだけで、いたって実力どおりだと思う
3、ここ数年の関東大会出場校を見てほしい。 穎明、山学、昌平、いずれも埼玉県代表になっている学校。 浦実を含め、浦学や徳栄ほどの知名度では無いが、強豪私学ですね。 コンスタントに結果を残している点では、聖望や共栄に引けをとりません。 どの学校が甲子園に行っても、そこそこやってくれる期待がありますよ。
4、浦学、徳栄がベスト16すら残れなかったからそう感じるだろうけどセンバツB4の浦和実、徳栄に昨夏のリベンジを果たした昌平、近年上位常連の山村学園、今春準優勝の叡明と良く見れば納得の顔ぶれだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b91d59d8de672d3e991a925ee2ce0ca87df6a25a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]