2025年7月20日に行われた参院選東京選挙区(改選7)に政治団体「再生の道」から立候補した吉田綾氏(40)は、約13万票を獲得するも落選。24日、自身のX(旧Twitter)で「ようやくパンツを買うことができました」と投稿し、息子用の未開封のズボン(サイズ100)の写真を添付。この「パンツ」表現が誤解を招き、話題となった。吉田氏はダウン症の4歳の息子を育てる母であり、選挙後には「非常に悔しい」と率直な思いを吐露。今後も「再生の道」で政治活動を継続する意志を示している。
「選ばれなかった」ことを率直に受け止めた吉田さんの言葉には、悔しさと誠実さがにじんでいました。日々、母として奮闘しながら政治の世界に挑戦された姿に、多くの人が勇気をもらったのではないでしょうか。
投稿された「パンツ」の話題に笑いが集まったことも、皆が吉田さんの人柄に親しみを感じている証拠です。表現の行き違いはあれど、それすらも一つの温かいエピソードとして残るでしょう。
私自身も、大切な場面でうまく伝わらなかった経験があります。そのたびに、自分らしさを見失わないことの大切さを学びました。
今回の選挙結果はゴールではありません。吉田さんのような等身大で誠実な声が、今後の政治を少しずつ変えていく力になると信じています。
どうか、歩みを止めずにいてください。
ネットからのコメント
1、素晴らしい心持ちだと思います。 いつか議員になった時ら、その初心をずっと忘れないでいただきたい。 今の重鎮議員の方々、特に与党の方々には初心は既に皆無。いかにして国民を食い物にして私腹を肥やすかしかない。 仮に何も法案を通せなくても、国民が議員を信頼できる政治を、胸を張って日の下を歩ける潔白な政治家を目指していただきたいです。
2、吉田さん、選挙期間中すっと応援しながら見てきましたが、気力、体力、精神力、根性、どれをとっても素晴らしい人です。連日、8時から20時まで街頭演説。いつも笑顔、泣き言は一切なし。嘘もなし、泣きで情に訴えるようなこともなし。おそらく家族のバックアップが十分なのだろうし、政党からもベビーシッター代など援助もあるのだろう。それでも、この人は本当にすごい。これだけの人なら、今後もどの業界からでも引く手あまただろうし、どこででも活躍できる人だと思う。
3、パンツはさて置き、見た目はほんわりと頼りない感じですが 芯が強く、主張がしっかりしているし、 何より人に好かれる要素しかない。 次の選挙まで再生の道の顔になれるよう、 知名度と主義主張を広く浸透させていってもらいたい。
4、少子化なので、これから生まれてくる世代以降の日本は少数精鋭で戦うのが確定しています。 世界から取り残されない為には一人ひとりの能力の平均を上げるしかないです。
今まで通りの教育システムでは駄目です。 再生の道が教育しかプッシュしていなかったのはそれ以外の政策はやるのが当たり前だからでしょう。 参院選で耳障りの良い事を言う政党が躍進してくれて私も嬉しいのですが、私達がこの世を去った後の日本の未来を考えているのは再生の道だけだなと感じました。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/64ac08f4591baf169032a240d1cae969752ddab1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]