2025年7月23日(日本時間24日)、MLBドジャースの大谷翔平選手がツインズ戦に「2番・DH」で出場し、初回に球団タイ記録となる5試合連続の37号本塁打を放った。打球速度110.3マイル(約177.5キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)で、今季メジャー初の5戦連発となり、リーグ本塁打単独トップに。試合は9回にフリーマンの打球で逆転サヨナラ勝ちし、大谷も決勝のホームを踏んだ。前夜には“超魔球”スプリンカーを攻略して36号も記録していた。
大谷翔平がまたしても“歴史の扉”を蹴破った――。5試合連続本塁打で球団タイ記録、しかも今季メジャー初の快挙。誰も打てなかった“スプリンカー”を攻略した前夜の一撃も含め、彼の打席は「奇跡」と「必然」が交差する神域だ。
そして迎えたサヨナラ劇、ベッツに続き本塁を駆け抜けた姿には、スターである前に「勝利に飢えた一選手」としての執念が滲んでいた。静かに語る「底力がある証拠」という言葉の裏に、どれだけの努力と闘志が積み上がっているのか。
打つ・走る・魅せる――すべてを完璧にこなすその姿に、私たちはまた心を震わせる。まさに、“野球の奇跡”を体現する存在だ。
ネットからのコメント
1、最近チームが調子を落としてるから先ずは良かった。 初回のホームランも好調を維持してるようで嬉しい限りだ。 昨日は山本が調子が悪いようで心配だったが大谷は大丈夫のようだ。 ホームランばかり話題になるが二刀流完全復活は8月後半だろうな。 このまま怪我無くポストシーズンを迎えることが出来ると良いね。
2、大谷が5試合連続の37号ホームランを放ちチームを牽引しました。自己、球団新記録ですね。打った瞬間、瞬く間に打球は左中間スタンドへ着弾する特大弾!正に異次元のスーパースターの存在感を示しました。 これでスアレスを抜き去り再びリーグ単独のトップに躍り出り出ました。 大谷の昨年のホームランは8月14日ですから驚異的はハイペースです。 ホームラン王への期待は高まるばかりです。 尚、今日の先発はグラスーで7回、7奪三振、1失点の好投でした。 チームは絶対負けられない状況でしたが、8回に勝ち越しを許し2ー3と僅差。 しかし、9回裏にドラマ!ベッツ四球、大谷敬遠、ルイーズ四球の満塁の場面でフリーマンがサヨナラヒットを放ち劇的な勝利!痺れましたね〜大谷の敬遠が裏目に出た印象。 ドジャース何とかこのカードは勝ち越せました。良かったです。 パチパチパチパチ お疲れ様でした。
3、勝つには勝ったけど、途中まではフラストレーションのたまる展開でした。 好投のグラウナウは見殺し寸前だったし、イエイツは出てくるやフォアボール3つだし、打線は中盤淡白だったし、積極走塁で勝ちへの執念を表に出していたツインズの方がよっぽどいい試合をしていたと思います。
よかったことはテオが、当たりはどれもよくないながら3安打して復調へのきっかけ作りができたかな、というぐらい。あとはやはりベッツですね。
4、よくぞフリーマン打ってくださった。もしあの場面で打てなかったら、大谷5試合連続ホームランもグラスノー12奪三振の熱投も全て台無しになっていました。とにかくチームにとっては今日の勝利は凄く意味があります。もし今日負けていたら、後半戦に入ってからの悪い流れを断ち切れずにこのままズルズルいくところだったかもしれません。どちらにしてもドジャースの直近の課題は緊急補強を含めたリリーフ陣の立て直しですね。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a37c22633d63fd5feb7fbf50ae2990cc94b485a0,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]