2025年7月22日、参院選で落選したNHK党の浜田聡参院議員は次期衆院選に出馬する意向を表明しました。自身のYouTubeチャンネルで「次の衆院選を狙う」と語り、同日開催されたNHK党の会議で、浜田氏が比例代表近畿ブロック(定数28)に擁立される方針が決定しました。参院選比例代表に出馬した浜田氏は、約33万5000票を獲得し、個人得票ランキングで立憲民主党の蓮舫氏に次ぐ7位となりましたが、党全体の得票が伸び悩み、議席獲得には至りませんでした。浜田氏は、得票に感謝しつつも、NHK党の組織力の強化が必要であると述べ、成功を収めた他党から学ぶべき点を指摘しました。
浜田聡氏の次期衆院選への出馬表明は、NHK党の成長を示唆するものですが、その実現には課題が山積しています。参院選での得票数は個人的には高いものの、党全体としては議席を獲得できなかったことがその証拠です。問題の本質は、NHK党が組織としての基盤をしっかり築けていないことにあります。浜田氏自身が指摘している通り、組織力の強化が急務です。しかし、単に他党の成功を模倣するだけでは解決にはなりません。具体的には、党員獲得や地方議員の活動強化、さらには党の信頼を得るための実績作りが必要です。
これらを具体的に実行することで初めて、次回の選挙での議席獲得が現実のものとなるでしょう。そうでなければ、次回も同じ結果に終わる可能性が高いと言わざるを得ません。
ネットからのコメント
1、N党に投票したことはないのですが、国会質問など見るに、浜田氏はたいへん立派な議員だと思います。5000票で当選されている議員がいる中、32万票も獲得されたのに落選とは残念です。捲土重来を期して欲しいです。立花氏との信頼関係があるのでしょうが、N党にこだわらなくともいいのでは?
2、ラサール石井じゃなくて浜田議員に当選して欲しかったです。 所属関係なく、浜田議員には頑張っていただきたい。 応援してます!
3、当選して成し遂げたいことがあるならN国から離党して他の党に移るべきだと思う。 N国から出馬して当選する事に拘っているなら苦戦は強いられる。 立花は常に敵を作り、それに対して攻撃して注目を集めようとしてるけど今となっては本当に政治家としてNHK料金のことを解決したいのかも分からない。
4、この人の仕事ぶりを見ると、絶対に国政に必要な人だと思う。 所属政党を疑問視する声が大きいが、活動が自由にできる政党であるからだと本人が所属理由を語っている。 党の方針に従わないといけないなら、あんな多数の質問主意書も出せなかったのではないか。 参院選は選挙制度のために涙をのんだが、衆院選は是非とも当選して欲しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/3c8a0075c012a74bb568460029208f7e90517c1d,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]