どこから突っ込んだらいいのか分からないけど、とりあえず一言。「政治家たち、ほんっとに自己保身だけは一級品ですね。」麻生太郎氏がまた口を滑らせて、石破首相の続投を許さないと言い放った瞬間、正直「またかよ」って感じ。もはやこの手のやり取りには飽き飽きしている。石破首相だって、あの歴史的大敗を受けて続投を表明するも、「いや、何が危機感だ?」って疑問が浮かぶ。そんなに日本を引っ張っていけるのか? それとも自分だけがそのポジションにしがみついてるだけなんじゃないのか?
麻生氏の「石破おろし」発言も、なぜかこんな時に出てくるって… 結局、自分の派閥の権力が失われつつあるから焦ってるだけじゃないか。もう何度も言われているけれど、麻生氏の影響力が薄れたという現実を見て、彼が必死になっている姿が痛々しい。それに、次のポスト候補だって、高市早苗氏だろうが、河野太郎氏だろうが、誰がやっても「変わらない」気がしてならない。だって結局、同じメンツがグルグル回っているだけで、誰がトップになっても同じような結果になる。
「ポスト石破」が話題になるたびに思うのは、結局、問題の根本を変えようとしている人間は誰もいないってこと。
どんなに派閥争いを繰り広げようと、本質的な改革を望む声はあまりにも少ない。次に誰が出ようが、同じようなことを繰り返していくのが見えている気がしてならない。
果たして本当に、自民党の未来に希望があるのか?
ネットからのコメント
1、国民民主、参政党が何故躍進したのかを、自民党員はまだ理解してないのでしょうか?伸びなかった党は、自民、公明、立憲、共産ですよね。国民の民意は明らかで、政治に改革を求めているのは50歳代以下の若い世代、つまり次の時代を担ってる世代は、もう今迄の政治家自身の保身にはしる、古い保守政治を終わらせてほしいんです。つまり、過去の大臣経験者かなんか知らんが、麻生、菅、岸田の元総理大臣経験者が、この場において表に現れて政局に物申す事は、民意に1番逆らっている事になる。こんな方々は、逆に引退するほうが自民党のイメージはずっとクリーンに感じる。要は、若い人がもっとリーダーシップを発揮して、こんな重鎮には控えてくれと、言わないといけない。でないと、自民党に明日は無い。
2、石破氏が降りたところで、次に誰が首相になろうが、有権者が自民党を見る目はたいして変わらないでしょう。なぜなら有権者が不満を抱いているのは自民党そのものだから。今は石破氏がそのトップだから叩かれているだけ。自民党そのものが変わらない限り、トップが代わっても評価や期待はたいして上がりません……ましてや党のご老中たちが主導権を持ち続けるかぎりは。
もっとも自民党の自浄作用能力は低いです。「政治とカネ」をみても権力と利権のしがらみが強すぎて、だから党内で改善しようという声が高まっているという話しも聞こえません。……今はひたすら、敵失を待つ姿勢じゃあないでしょうか?野党が何らかの理由で評価を落としたら、そのときこそ総裁をすげ替えて新しさをアピールしながら選挙に臨むとか。であれば、今は石破総裁のまま行くのがベストでなくともベターだとか。
3、石破氏が辞めないと、次の選挙で自民党は更に大敗するでしょうから党幹部も必死ですね。石破氏の次は小泉氏でしょうか、高市氏でしょうか。どちらにしても反対する人は多いでしょう。もう衆議院解散して自民党は野党になった方が良いのでは。そこで色々反省した方が党の為になると思うけど。
4、自民党総裁の首をすげ替えるだけで良いなら、石破を下ろせば済むことだが、衆参両院で過半数を下回っている現在、石破が辞めれば政権与党ですらなくなる可能性もぁるから、結局は石破を辞めさせられないのが本当のとこだろう。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c08f417d2d823b6341f418d66c6b05df28f0080b,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]