2025年7月20日の参院選で自民党が大敗したことを受け、石破茂首相に対する退陣要求が強まっています。SNSやX(旧ツイッター)では、「石破首相」「退陣報道」「続投意欲」などの関連ワードがトレンド入りし、「#石破辞めるな」のハッシュタグも注目を集めました。一部報道では、石破首相が退陣を表明する意向を固めたとの情報が流れましたが、石破首相は自民党本部で記者会見を開き、「私の出処進退については話は出ておらず、そのような発言は一度もしていない」と否定し、続投の意欲を強調しました。SNSには、続投意欲を示した石破首相への批判的なコメントが多く寄せられた一方で、「石破辞めるな」と応援する声もありました。自民党内では、参院選の大敗を受けて石破首相の求心力が急速に低下しており、退陣要求が相次いでいます。
石破茂首相の続投意欲を巡る議論が、今後の自民党の命運を大きく左右することになるでしょう。参院選での大敗を受けて、石破首相の求心力が急速に低下している中、彼が続投を表明したことは、もはや党内の信頼を取り戻すための決断とは言えません。選挙結果が示すように、党内外の支持を集められなかったことは明白であり、退陣を選ばなければ、自民党の未来にとって深刻な影響を及ぼすことになるでしょう。
一方で、SNSで見られる「石破辞めるな」という声には、一部の支持者からの強い期待が感じられますが、その根底には自民党内での対立や、他候補者の影響が関係している可能性もあります。確かに、石破首相の続投が日本の最大の国益になるという主張もありますが、現状では国民や党員からの信頼を再び勝ち取ることが最優先であり、そのためには新しいリーダーシップが求められていると言えます。
自民党は、党内の求心力を高めるために新しいリーダーシップを打ち出し、党の立て直しを図る必要があります。
ネットからのコメント
1、私も石破総理のような立派な総理大臣の辞任は大反対です。去年の衆院選、都議選、参院選と連続で歴史的惨敗を重ねるという快挙を達成された石破総理の政治手腕は他に代えがたく、ぜひこのまま総理の座にとどまり、衆院を早期解散して自民党を真の崩壊へと導いていただきたいです。そして自民党でも立憲でもない新しい政権の夜明けのため、石破総理には今後も大いにご尽力願いたいです。
2、いろんな意見があるのは当然だけど 私も石破さんには続けていただきたい。 嫌味でもなんでもなく 長い時間をかけて芯から腐ってる自民党を きちんと破壊させてほしいと思います。 野党が立派だなんて思いませんが 流石にこの30年の自民党の政治を このまま続けてほしくはない。 政治に賭けても無意味 なんて意見もあるけど 特に秀でた才能もない一般人にしたら 少しでも政治がまともになって 生活が楽になるのは嬉しいことです。
石破さんには踏ん張ってもらって パフォーマンスだけで何かやってる風な そんな政治は終わらせてください。 がんばれ!
3、このタイミングで決まるということは米国の要求を大筋で受け入れたということでしょう。25%は大きく出て落としどころを見極めるためだったのでしょう。従来の2.5%から15%は大幅な上昇です。米国は大成功しましたね。
4、きょうの首相経験者3人との会談設定でもしかしたら石破さん、辞めないのかなと思いましたがやっぱり辞めないみたいです。参議院選挙大敗の責任の取り方としては問題はあるんでしょうけど、今敢えて火中の栗を拾う人もなかなかいないかもしれません。まあ自民党内のことなので、成り行きに任せる他はないでしょう。こ れから臨時国会が始まったら野党の物価高対策の消費税減税とガソリン税暫定税率廃止実現にそうとう大きな期待をしています。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/59870803daf3b973c78fc163a72ecb0f2dbcbb53,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]