冨岡義勇の「嫌われる理由」がやっと分かった気がする。いや、分かるとか分からないとか、そんなレベルじゃない。みんな、**「これぞ嫌われる男」**をちゃんと見てきたんだな、と。ただでさえ無口で冷たい雰囲気の中、実力だけが突き抜けてて、あの態度。そりゃあ、実弥と伊黒がイラつくのも無理ないよなって、もう全然納得できる。
特に映画で見せた義勇の実力、あの戦闘シーンの圧倒感。正直、「この人、何者?」ってくらいのレベルで、炭治郎もあんなに驚くなんて。だからって、**「俺は水柱じゃない」とか謙遜の一言で納得するわけがない。実力者があんなに素っ気ない態度を取って、まるで「俺、もう十分だからあとはどうでもいい」みたいな感じが、「上から目線」**にしか見えない。
義勇の無愛想な態度にイラつくのは当然でしょ。特に、あんな高慢に見えるのに、他の柱たちと全然打ち解けないし、あの冷徹さ。私だってあの立場なら、義勇を見た瞬間に**「何だよコイツ」**って思うわ。もしかして、みんな義勇が完璧すぎて、「あんまりにも完璧すぎるから、つい嫌いになっちゃう」って感じなんじゃないのか?
でも、そこで**「完璧な人が嫌われる理由」**に気づくと、ちょっと切ない。
完璧な人間にとって、感情を表現することがもはや面倒なのかもしれない。自分の中で完璧を求めすぎて、どうしても他人の感情に無頓着になってしまう。それって、結果として孤独に繋がるんだよな。
「完璧を目指すことが孤独を生むなら、完璧を諦めた先に本当の強さがあるのかもしれない。」
ネットからのコメント
1、冨岡義勇は無口で誤解されやすいキャラクターだが、炭治郎と禰豆子を迎え入れる時、もし禰豆子が人間を襲ったら鱗滝左近次共に切腹して責任を取ると御館様に嘆願してくれていたりして、実はものすごく情の厚い人だよね。私は義勇好き。
2、格闘、回想、格闘、回想がダメとか猗窩座の回想が長いとかレビューを見てると悲しくなるね、鬼滅の刃って格闘以上に回想ドラマが重要なんだよただのチャンバラアニメじゃないんだよだからここまでの国民的アニメになった。逆に恋雪と師範の回想シーンをあっさりやられたら駄作になっちゃうよ格闘も大事だけど過去のドラマあっての鬼滅の刃なんですよ。
3、最終選別で、残っただけでは、柱にはなれません運良く最終選別で残り、その後の活躍が有るからこそ、柱になれたのだから、義勇はもっと、自信を持って良いと思います第二章、第三章での活躍を楽しみにしてます無惨戦で、「動けるものは、動けー」と、負傷した柱、鬼殺隊が多い中で、最後まで指揮をとっていた義勇君の姿が、早く観たいです
4、でも、圧倒的な個性を醸し出す柱としてはよく練られたキャラクターだと思う。
伊之助曰くモンスター級な悲鳴嶼行冥は体躯も大将としても相応しい。不死川実弥は荒々しいまでの強さ、そのための優しさはあの時封印した。伊黒小芭内はその出自故に誰も信用しない。でもなぜか不死川実弥とは馬が合う。陰湿な性格。圧倒的な根アカキャラのアイドル的な甘露寺蜜璃。反して怒りを隠して笑顔を見せるが常に緊張感のある胡蝶しのぶ。父の育児放棄にも負けず、弟のために当主代行の前向きキャラ故兄貴分の煉獄杏寿郎。兄の死と生死の淵からの帰還で記憶をなくした無口の時透無一郎。忍び時代の事件を背負いそれを隠すためにド派手に生きている宇髄天元。そして自分を庇って亡くなった姉と親友の死から逃れられない寡黙な冨岡義勇。すべてのキャラクターにも言えるけど、この手の届かない強さの柱たちのキャラクターは本当に皆愛されるキャラクターだと思う。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/d459f9fb87e5d2af07f1e7e9911caee88c269200,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]