なんてことだ、こんなに驚くべきことがあるだろうか。鉄骨3階建ての空きビルが、突然、崩れ去った。しかも、そのビル、なんと20年以上も放置されていたという。**放置すればするほど、危険が増すのは当たり前だろうが。**それにしても、周囲の住民が口を揃えて言う「音がした!」という証言が、まるでホラー映画の一幕のように聞こえる。こんな「予兆」なんて、誰が気づけるんだ?!
空き家問題を軽視してきた結果がこれだろう。福津市が所有者が亡くなってからも放置していたと聞いて、どれだけの「空き家」が全国に放置されているのか、改めて考えさせられる。そりゃ、物理的に壊れるのも時間の問題だよ。もっと言うと、単なる「壊れた建物」じゃない。「放置されたモンスター」みたいなもんだ。
そして、驚くべきことに、近隣住民の言葉にある「放置しておくのが良くない」なんて、**言葉にして気づいた時点で手遅れじゃないか。**みんなもう少し早くに気づいていたら、こんな悲劇は防げたのでは?突然の崩落に、誰も責任を取るわけでもなく、結局は「時が経って崩れる」という予想通りの結果に終わる。結局、そういうリスクを放置した結果が、今目の前にあるものだ。
結局、人間、何事も「放置」が最も恐ろしい。放置していれば、いつか全部崩れる。
ネットからのコメント
1、こちらの物件がどうかは不明ですが、更地にすると住宅用地軽減措置が適用外になり固定資産税が高額になってしまいます。所有者の問題もあると思うけど、全部が全部簡単に売れる土地ではないし、このような税制のままだと、空き家や廃墟の問題は益々増加するでしょうね。
2、建て替える価値もない立地でも、昔と大差ないやたら高い固定資産税を取る。その意地汚さがこういう事態を招く。特定空き家問題の本質は、割高なまま放置された固定資産税なんだろう。
3、付近の家に被害がなかった様で何よりでした。鉄筋や鉄骨の建物は木の様に軽い素材の壁ではないので、崩れた瓦礫で隣家の壁が崩されたり、隣人が怪我をしてしまったりすることが一番怖いと思います。長いこと使われなくなった鉄筋の建物って日本中に結構有りそうだし、少子化で益々増えそうなので、老朽化したら特別の保険に国や県も助成してでも入らせるとか何かしらの対策が急務なのでは?
4、家を購入したら、10年に一度、大がかりなメンテナンスというか、リフォームする覚悟と資金計画が必要です。それがないと、天災で壊れても、せっかく火災保険に入っていたとしても劣化と判断され、お金はおりない。それを分かっている人はあまり多くない。今では古民家が~とか人気あるが、家の購入以上にメンテナンスの費用を費やしても完璧は難しい。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/a2e8ade14b0d718814af2cbc7f47dbf1c25e371a,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]