2025年7月22日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(投手・DH)が、本拠地で行われたツインズ戦に出場。9回2死三塁の場面で、スプリットを左翼席へ運び、36号の2ランホームランを放った。このホームランはMLBの日本人選手初の4試合連続本塁打となり、エウヘニオ・スアレス(ダイヤモンドバックス)と並んでリーグトップの成績となった。打球速度は107.5マイル(約173キロ)、飛距離は405フィート(約123.4メートル)、角度は28度だった。大谷はこれでシーズン57本ペースとなり、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)とも並ぶ。前日の21日には投打で活躍し、3回4安打1失点3奪三振の好投でチームの勝利に貢献した。大谷は現在、打率.275、35本塁打、67打点、13盗塁を記録している。
大谷翔平の素晴らしい活躍はもちろん称賛に値しますが、1つの疑問を抱かざるを得ません。彼のような選手が多くの試合で二刀流として活躍する現状、チームやリーグの戦力としての優位性を持っているにもかかわらず、なぜこのような選手が「サポート体制」において十分なサポートを受けていないのか。多くの二刀流選手が肉体的な負担に悩まされ、長期的なキャリアにおいてその影響を及ぼす可能性が高いことを考えると、メジャーリーグやチーム側はもっと彼に特化した健康管理体制を確立すべきだ。
問題の本質は、選手の管理体制やサポートが不十分であり、成績や成長を持続させるために必要な投資が不足していることにあります。大谷選手のように多才で多くを求められる選手が、健康面や精神面でのサポートを最大化できるような体制を整えることが求められる。
解決策としては、メジャーリーグ全体が二刀流選手専用の健康管理プログラムを導入すべきです。また、各チームで個別のサポート体制を強化し、選手がパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を提供する必要があります。更に、トレーニングや休養の調整を専門的に行い、選手が過度の負担を避けながら活躍できるようにすることが求められます。
ネットからのコメント
1、大きくリードされた最終打席で期待通りのリーグトップに並ぶ36号はお見事。4試合連続には目を見張るね。外角に投じられた落差の無いスプリットの速球を叩いた当たりは、いとも簡単にレフトへいい角度でスタンドイン。 簡単に倒れる場面が目立つ中で、毎試合1本ずつ逆方向にかっ飛ばせるのは、試合の中でスイングの微調整を繰り返して調子を保っている証拠なのでしょう。 リーグのホームランで競り合っているから、この調子で本数を延ばして欲しいね。
2、どんどん記録を作っていくのが本当にすごくて日々楽しみになりますね 首位にいるとはあまり思えないドジャースの現状にはあまり目を向けたくないけれど大谷さんは二刀流の本格復活を果たしたし少しでも苦しいドジャースを救いたい気持ちが大きいだろうからここから残り2ヶ月、投打でドジャースを救う活躍をぜひ期待したいです。
皆さんも何度も言ってる通り怪我にはくれぐれも気をつけて…
3、ここ最近三振もふえ、けして打撃自体は好調とはいえなそうなのに 4試合連続HRという事実 しかもあの速球は常時100マイル越え 変化球すらも100マイル前後のクローザーからのHR 昨年の同じ時期と比べたら投手としてのリハビリ中もあって疲労はかなり激しいだろう状況で それを考えたら逆に大谷の化物具合がより際立つ
4、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 打った瞬間それと分かる36号 素晴らしいホームラン。あの角度なんですよ!!!完全復活 どっしり構えてボールを呼び込んで打つ。どこへ投げられても逆らわずに打つ この打ち方なんですよ!!
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/eba58688a32580215f0dad3ba232d3bb27ff15ba,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]