2025年7月23日、アメリカのトランプ大統領はSNSにて、日米間の関税合意に関して日本が数十億ドル相当の防衛装備品などを購入することで合意したことを発表しました。ホワイトハウスの当局者は、日本がアメリカからの防衛装備品の購入額を年間140億ドルから170億ドルに増額することで合意したと述べました。また、日本はアメリカのボーイング社から航空機100機を購入し、アメリカのコメ輸入を75%増加させるとともに、アメリカの農産品などを80億ドル分購入することも決定しました。
この合意は、日米間の貿易関係における不均衡を是正し、経済的な利益を拡大するものとして歓迎される一方、懸念の声もあります。特に、防衛装備品の購入増額が日本の安全保障に対する依存を深め、アメリカとの一層の結びつきを強化する結果となることには慎重な議論が必要です。また、ボーイング機100機の購入や農産物の大量購入が、日本国内の産業にどのような影響を及ぼすかについても十分な考慮が必要です。
さらに、こうした合意が国民生活にどのように影響するのか、具体的な説明が不足していると感じます。外交と経済のバランスを取るためにも、国民に対して透明で納得のいく説明を行うことが不可欠です。
ネットからのコメント
1、関税15%にしたのは評価出来ますが、言っても元の関税より12.5%も上積みされる訳なので、主要である自動車関連の売り上げは下がります。 そこで政府の思惑を予想すると、政府はある自動車メーカーへの還付金、約6000億円/年、それを今後2兆円を越える規模へと上積みする事でしょう。 そしてそのしわ寄せは私達国民への隠し増税へと確実に繋がって行きます。 よってガソリン暫定税率廃止は絶対にしないと思います。 この様に政府が目を向けるのは大企業であり国民に目を向ける事は3の次です。
2、豆腐数えるみたいに何兆何兆とほぼリターンのない投資やお買い物ができますね。 ギリシャより財政状況か悪い国の支出とは到底思えない。 国民のための減税、財政出動には財源財源と頑なに行わないのに不思議ですね。
3、我が国の防衛力向上の為に、性能の優れた米製の防衛装備品購入は問題ないが、 農産品を1兆8000億円分購入する内訳がどのようなものになるのか。 政府はより詳細な情報を我々に提示すべきである。 そして、アメリカからの輸入を増やすことによって発生するデメリットを緩和する政策を国として早急に打つ必要がある。
4、なにこれ。終わりだな日本も。 日本がやばいのにアメリカに投資なんかすんの?そんな余裕あんの?この期に及んで。 アメリカだって世界から信頼性が低下してるから将来怪しいもんだよ。 しかもトランプは利益の9割はアメリカとか言ってるぞ。
この金額は誰が出すの?税金ですか?となると増税確定だね。 だから消費税減税ではなく給付金にしたかったんだね。 やってくれるね。国民への恨みで将来思い知れってか。 もし中国やEUがアメリカには怯まずに世界各国と協力して新たな経済圏でも作ったらアメリカと共に日本も散る、だな。 戦争に負けるぐらいなことなのにみんな呑気だね。 株式市場も全般上がってるけど経済衰退の可能性が以前よりも高まったのにご苦労なこった。 前よりも関税は上がってますから。直近で吊り上げたのを下げただけで。 賃上げとか無理よ。人員整理が始まる。景気は悪くなるよ。少なくとも良くはならない。大丈夫?
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/865751a6b351f6cfb9802cf2fa8e05cfcf9237e1,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]